【新聞ウォッチ】都市対抗野球 トヨタ、日産が初戦突破

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2006年8月28日付

●3児死亡容疑者、はしご酒後、100キロ超か、福岡県警、危険運転罪 視野(朝日・35面)

●都市対抗野球、豊田市「快足」快勝、1安打で横須賀市(毎日・20、21面)

●F1、マッサ初勝利、トルコ・グランプリ(東京・16面)

●自動車関税、撤廃先送り、日比FTA 小型車2009年再協議(日経・3面)

ひとくちコメント

先週末から東京ドームで始まった都市対抗野球大会。主催する毎日が詳しく報じているが、第3日(27日)第1試合は、1安打ながら効率よく得点した昨年準優勝の横須賀市・日産自動車が太田市・富士重工業の反撃をかわし3対2で勝った。

第2試合は豊田市・トヨタ自動車が先発服部投手の8回1失点の好投で、長崎市・三菱重工長崎に6対1の快勝。第3試合は大垣市・西濃運輸が北九州市・JR九州を1対0で破り、第71回大会以来の初戦突破を果たした。

この日は筆者も観戦したが、トヨタの戦いぶりもさることながら内外野席をほぼ埋め尽くすほどの大応援団には圧倒させられた。夏休みで休日ということもあるが、なにしろ、トヨタ側の入場ゲートは水道橋駅前から飯田橋方向に長蛇の列。

開始30分前に並んでも応援団席に到達したのはプレーボール後で、始球式に間に合わない観戦客が多かったようだ。

《福田俊之》

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