【プリウス プラグインHV 試乗】本格EV化への弾みに…西川淳
第三世代を迎えた『プリウス』は、プラグイン化されてはじめて評価の対象になると言ってきた。まだ市販という段階ではないし、足下の火が燃え盛ろうとしている(ブレーキ問題)今、PHVを評価してる場合じゃないよ!なのかも知れないが。
【VW ゴルフR 試乗】ファミリーカーとしても通用…島崎七生人
かつて上級車からの乗り換え組の受け皿に「VR6」「R32」を用意したVW。再度、空気を読み、今度は正真正銘のダウンサイジングで、3代目の「R」が『ゴルフ』に登場した。これまでのV6の3.2リットルから、2.0リットルTSIエンジンに。
【BMW グランツーリスモ 試乗】5でも7でもない…松田秀士
Mクーペを思い起こさせるようなサイドビューがなかなかスタイリッシュ。BMWの4ドアモデル初というフレームレス・ウインドウが開放的だが、反面ユニークなツインテールゲートのリヤガラスは小さく、ボディ剛性を確保するための苦心が伺える。
【ホンダ ステップワゴン 試乗】“らしさ”を発揮してくれれば…西川淳
業績回復への道を、唯一、走り始めたようにみえるホンダ(もっとも、その多くは販管費&研究費の削減なので、メディア&クルマ好きとしてはさらなる復活を望みたいが)。海外では『フィット』などが好調で、日本では『ステップワゴン』が貢献しているようだ。
【スズキ アルト 試乗】ABSの標準化を切に望む…松下宏
今回の『アルト』は、普通に良くできたクルマという印象だ。
【プリウス プラグインHV 試乗】炊飯器にあたため機能がついた…岩貞るみこ
だって、『プリウス』だしさ。EVモードがちょこっと伸びただけでしょ。バッテリーを大きくしたくないからって、EVでの航続距離が20kmちょいちょいじゃあねえ。
【プリウス プラグインHV 試乗】かなりEVで走るのね!…島崎七生人
理屈はともかく、『プリウス プラグインHV』に試乗した印象は「かなりEVで走るのね!」だった。EVのカタログデータは、航続距離23.4km、最高速度100km/h、JC08モードで57.0km/リットルの超低燃費を叩き出す。
【シトロエン C3 海外試乗】何かこれって気持ちイイ!…河村康彦
「何かこれって気持ちイイ!」と、乗り込んだ瞬間にそう思わせてくれるのがフルモデルチェンジなった『C3』の大きな売り。そう感じさせてくれる最大の原動力はもちろん、“ゼニス・ウインドウスクリーン”を名乗る頭上にまで達する超大判のウインドシールド。
【アウディ A5スポーツバック 試乗】久々に格好いいアウディ…島崎七生人
「ヤングファミリーがメインターゲット」(アウディ)だそう。しかしアラ・フィフなオジサンにもササるのでは? その世代を地で行くレポーターも、実車と対面し「初代TT以来の、ここ最近で久々に格好いいアウディだ」と実感したほど。
【トヨタ iQ 130G 試乗】やはり1リットルがお似合い…河村康彦
スターターモーターが発する安っぽいノイズには興ざめなれど、アイドリングのスムーズさはやはり3気筒ユニットを積む1リットルモデルとは大違い。「なるほど、これはなかなか良さそうだ」と期待を持ったものの、いざスタートを切ってみれば今度はガッカリ。
