
【BMW グランツーリスモ 試乗】5でも7でもない…松田秀士
Mクーペを思い起こさせるようなサイドビューがなかなかスタイリッシュ。BMWの4ドアモデル初というフレームレス・ウインドウが開放的だが、反面ユニークなツインテールゲートのリヤガラスは小さく、ボディ剛性を確保するための苦心が伺える。

【ホンダ ステップワゴン 試乗】“らしさ”を発揮してくれれば…西川淳
業績回復への道を、唯一、走り始めたようにみえるホンダ(もっとも、その多くは販管費&研究費の削減なので、メディア&クルマ好きとしてはさらなる復活を望みたいが)。海外では『フィット』などが好調で、日本では『ステップワゴン』が貢献しているようだ。

【スズキ アルト 試乗】ABSの標準化を切に望む…松下宏
今回の『アルト』は、普通に良くできたクルマという印象だ。

【プリウス プラグインHV 試乗】炊飯器にあたため機能がついた…岩貞るみこ
だって、『プリウス』だしさ。EVモードがちょこっと伸びただけでしょ。バッテリーを大きくしたくないからって、EVでの航続距離が20kmちょいちょいじゃあねえ。

【プリウス プラグインHV 試乗】かなりEVで走るのね!…島崎七生人
理屈はともかく、『プリウス プラグインHV』に試乗した印象は「かなりEVで走るのね!」だった。EVのカタログデータは、航続距離23.4km、最高速度100km/h、JC08モードで57.0km/リットルの超低燃費を叩き出す。

【シトロエン C3 海外試乗】何かこれって気持ちイイ!…河村康彦
「何かこれって気持ちイイ!」と、乗り込んだ瞬間にそう思わせてくれるのがフルモデルチェンジなった『C3』の大きな売り。そう感じさせてくれる最大の原動力はもちろん、“ゼニス・ウインドウスクリーン”を名乗る頭上にまで達する超大判のウインドシールド。

【アウディ A5スポーツバック 試乗】久々に格好いいアウディ…島崎七生人
「ヤングファミリーがメインターゲット」(アウディ)だそう。しかしアラ・フィフなオジサンにもササるのでは? その世代を地で行くレポーターも、実車と対面し「初代TT以来の、ここ最近で久々に格好いいアウディだ」と実感したほど。

【トヨタ iQ 130G 試乗】やはり1リットルがお似合い…河村康彦
スターターモーターが発する安っぽいノイズには興ざめなれど、アイドリングのスムーズさはやはり3気筒ユニットを積む1リットルモデルとは大違い。「なるほど、これはなかなか良さそうだ」と期待を持ったものの、いざスタートを切ってみれば今度はガッカリ。

【日産 フーガ 試乗】走りは良し、サポート系メカはまだまだ…河村康彦
フルモデルチェンジでより“ヌメヌメ感”の強いデザインが与えられた新型『フーガ』のルックスは、日本のフラッグシップセダンとしては例外的なまでに強いエモーショナル感が特徴。

【メルセデスベンツ E250CGI 試乗】7速ATの搭載に期待…岡本幸一郎
先代W211型『Eクラス』の日本に導入されたガソリンエンジン車は、ボトムグレードでも6気筒であることがひとつのウリだった。ところが新型では、1.8リットルの4気筒エンジンにターボチャージャーを組み合わせたCGIユニット搭載車がついに設定された。