【スズキ アルト 試乗】CVTよりも4AT…青山尚暉
7代目となる新型『アルト』は先代のファニーすぎたエクステリアデザインの反省からか、オーソドックスなスタイリングに回帰。ファニーなデザインが好みなら『アルトラパン』にすればいいのである。しかし中身は大きく進化。
【VW ゴルフR 試乗】「頂点」が欲しいなら…岡本幸一郎
500万円オーバーの『ゴルフ』というだけで引いてしまいそうだが、実はそれほどでもない。
【トヨタ マークX 試乗】武闘派路線を演出しているが…木下隆之
いやはや、実に良くまとめあげたクルマだと思う。乗り心地もすこぶる優しいし、それでいてハンドリングはスポーティである。切れ味はそこそこいいのだ。少なくともダルな印象はない。動力性能も高い。
【ボルボ C70 試乗】ボルボに華を添える一台…河村康彦
近くを歩く人を立ち止まらせそうなほど凝った動きを行うルーフの開閉、それに要する時間はおよそ30秒。というわけで、「信号待ちの間に素早く変身!」とはとても行かないものの、その分完璧な仕上がりを見せるのがルーフを閉じた状態でのインテリア。
【BMW グランツーリスモ 試乗】変わったクルマが出てきた…岡本幸一郎
いつのまにか非常に多くの車種をラインアップするようになったBMWに、さらに加わった『グランツーリスモ』には、こうしたクルマを臆せず世に出せるBMWの底力を感じるとともに、『X6』の登場時よりもさらに「変わったクルマが出てきた」という印象を強く抱いた。
【ホンダ CR-Z 試乗】若者のクルマ離れに一石を投じる…藤島知子
ワイドで低く構えたスタンスは迫力満点のスタイリング。車内は低い着座姿勢となる前席主体のレイアウトとなっている。計器類に囲まれたドライバーズシートはコックピット感も満点で、スポーツカーそのものである。
【ホンダ CR-Z 試乗】ひと粒で3度おいしい…長嶋達人
ホンダ『CR-Z』の特徴の一つは、ハイブリッドシステムと6速マニュアルトランスミッション(MT)を組み合わせたシパワートレーンシステムを搭載していることだ。
【三菱 RVR 試乗】コストパフォーマンスがいい…岡本幸一郎
このクルマで、2WD車で10・15モード燃費15.2km/リットル、4WD車でも同15.0km/リットルを達成し、全車をエコカー減税&補助に適合させたというのは大変な努力だったと思う。
【ホンダ CR-Z 試乗】日本のクルマ社会に光明…木下隆之
「ホンダ会心の一撃」という気分である。トヨタとハイブリッド攻勢でしのぎを削るホンダが、「スポーツカーで遅れをとりわけにはいくまい!」と鼻息荒く投入したのがこれ。
【メルセデスベンツ E350ブルーテック ワゴン 試乗】説得力に溢れる本物のワゴン…島崎七生人
7年振りのフルチェンジというが、いい意味で変わらないのが『Eクラスステーションワゴン』の特徴だ。
