
【ジャガー XJ 試乗】伝統と革新の融合…松下宏
新しいジャガー『XJ』は見るからに大きく立派になった。全長が5mを超え、全幅は1900mmに達するのだから、もう十分すぎる大きさである。そのサイズのボディが、革新的なデザインをまとって登場した。

【ホンダ CR-Z 試乗】飛びぬけたハンドリング…松田秀士
手前までカーブしたワイドなフロントウィンドウにより低くなったドライビングポジションでも視界がとても良い。

【トヨタ パッソ 試乗】エアバッグ標準化の宣言は何だったのか…松下宏
『パッソ』はクルマそのものを評価する前に、平然と約束を破った点で評価できないクルマだ。2007年7月に、今後全乗用車に標準装備すると宣言したSRSサイド&カーテンエアバッグを、今回のパッソでは全車オプション設定に後退させてしまったからだ。

【スズキ キザシ 試乗】マイナーチェンジが気になる…岩貞るみこ
スズキが単にガタピシ走る軽自動車メーカーだと思っていたら大間違いだ。いまやその質感は驚くほどの進化をみせる。そもそも安いだけのクルマを作るなら、VWが「組もう」と言ってくるはずがないではないか。

【フィアット 500C 試乗】クローズドボディより乗り心地が良い…島崎七生人
本国では何とアバルト版も登場したようだが、とにかくホノボノとチャーミングなのが、このフィアット『500C』の魅力。

【メルセデスベンツ E350 ブルーテック ワゴン 試乗】メルセデスの本気が見える…岩貞るみこ
ディーゼルエンジンだけど静かです。そう言うけれど、でもやっぱりアイドリングのときはガラガラ音が聞こえてくる。

【VW ゴルフ TSIトレンドライン 試乗】足りないものは何もない…千葉匠
「1.2リットルだと聞いたけど、ホント?」というのが、走り始めた第一印象だ。VW『ゴルフVI』の新たなベースグレードとなる「TSIトレンドライン」のエンジンは、オールニューの1.2リットルシングルチャージャー(ターボ)。

【メルセデスベンツ E350 ブルーテック ワゴン 試乗】高速巡航で真価…千葉匠
100km/hでのエンジン回転数は1550rpm。トルクの太いディーゼルならではのハイギヤードは燃費だけでなく静粛性にも大きく寄与する。高速巡航のなんと快適なことか!

【スズキ アルト 試乗】クールビューティの優しさ…まるも亜希子
いつの頃からか流行りだした「クールビューティ」という言葉が、30年目の『アルト』にはピッタリだ。

【VW ポロ 試乗】大人の女性を思わせるバランス…まるも亜希子
しばらく会っていない女友達と再会したら、別人のように強く美しい大人の女性になっていた。