【ジャガー XFR 試乗】375kW/625N・mの圧倒的パフォーマンス…松下宏
ジャガー『XFR』に2週間ほどにわたりじっくりと試乗した。『XF』は今ではジャガーのエントリーモデルだが、XFRはそのパフォーマンスモデルとしてV型8気筒5.0リッターのスーパーチャージャー仕様エンジンを搭載する。
【トヨタ プリウスPHV】人工知能が司っているかのよう…金子浩久
『プリウスPHV』においては満充電することの意義は薄い。走れば電力が減るだけのEVに対して、PHV(HVも)は走行中に減った電気をすぐに取り戻すことができるのである。
【スバル レガシィ 試乗】大人のセダンとしての性能をアップ…諸星陽一
スバル『レガシィ』がマイナーチェンジを受け、新しいエンジンが搭載された。2.5GTに搭載される2.5リットルのターボユニットに加えて、新たに設定された2.0GT DITには直噴化された2リットルの新開発エンジンが組み合わされ、最高出力は2.5GTを凌ぐ300馬力を発揮する。
【アウディ A1 スポーツバック 試乗 】人口の都市集中に対するアウディの解…金子浩久
たまにしか後席に人を乗せないのならばコンパクトカーにリアドアを設けるのは合理的ではないと日ごろから考えていたから、ラインナップ最小の『A1スポーツバック』は、アウディ流ニッチ割り算をもう一回繰り返したものだと了解していた。
【レクサス RX 試乗】買うならハイブリッド、問題は価格…松下宏
レクサスRXが大幅なマイナーチェンジを受けた。外観デザインを最新のレクサス顔に変更したが、ここまで大きな変更はマイナーチェンジではやらないこと。クルマの中身もボディ剛性の強化を図ったほか、“Fスポーツ”を設定するなど、力の入った改良だ。
【トヨタ プリウスPHV】へそくりを貯めてくれる…金子浩久
トヨタ『プリウスPHV』の最も大きな特長は、満充電しておけば26.4kmのEV走行ができるところである。
【メルセデスベンツ Bクラス 試乗】全面刷新したパワートレーンの効果
新型Bクラスは基本プラットホームからパワートレーンまで全面的に新しくなった。サンドイッチ構造のフロアを廃止したことで、乗降性が改善され、居住空間も拡大した。新パッケージングの効果は端的に表れている。
【ホンダ オデッセイ×PS3】ミニバンユーザーがもう一度夢を見る…青山尚暉
かつてスポーティなクルマに乗り、しかし今では家族構成やペットを飼っているなどの生活環境の変化でミニバンを愛車としている人も少なくないはずだ。ミニバンに求められる走りの要件とは、背高で重心の高いクルマゆえに安心・安全・快適・扱いやすさが最優先される。
【ベントレー ミュルザンヌ 試乗】威風堂々のデザインと重厚な加速感…松下宏
超高級車ベントレーのラインナップの中でも『ミュルザンヌ』は最上級モデルに位置する。
【トヨタ プリウスPHV】エネルギーと充電時間のマネジメント能力が問われる…西村直人
トヨタ『プリウスPHV』に自宅への充電設備が必須だとした理由は、ただひとつ。一般的なHVのおよそ10倍の距離が望めるEV走行モードを余すところなく使い切るには、ドライバーが自宅に戻っている時間内に充電することが好ましいからだ。
