JR東日本新潟支社はこのほど、新潟地区のJR線で運用している115系電車の3両編成1本に、赤と黄色の2色による塗装を施した。かつて新潟地区を走っていた旧型電車の塗装を再現したもので、「初代・新潟色」などと呼ばれている。
大寒のきょう、雪がちらついた南房総に、あすの本番運転に備えて息を整える蒸気機関車がいる。高崎を拠点とする蒸機、D51形498号機だ。1月21・22日、館山と勝浦の間を走る「DL勝浦」「SL館山」に連結し、海辺を行く外房線・内房線に蒸機の息吹、足音、けむりを届ける。
JR旅客各社は1月20日、春季に運行する臨時列車(3月1日~6月30日)の概要を発表した。各地で新幹線や在来線特急の増発、観光列車の運行が行われる。
JR北海道・JR東日本の2社は1月19日、北海道新幹線の開業1周年を記念したイベントの開催や割引切符の販売などを行うと発表した。
1月11日からの大雪の影響により、東日本から西日本にかけての広い範囲で鉄道路線の運転見合わせが発生した。東日本の路線を中心に順次再開しているが、現在も甲信越地方や東海地方、中国地方などで一部の路線が運休している。
65のJR駅で繰り広げられる「DRAGON BALLスタンプラリー」(1月10日~2月27日)にあわせ、“ごはん時間”も同作品の世界観で攻めてみたい。東京駅のグランスタやグランルーフで行われるラリー連動グルメフェアの期間限定メニュー16品などを、30枚の写真とともに見ていこう。
「おめぇ強そうだな!」 JR山手線・京浜東北線・中央線・常磐線・東京モノレールなどの65駅で行われる「DRAGON BALLスタンプラリー」(1月10日~2月27日)。まずはスタンプ7個を集め、カードダスをゲット。「行ける」と思ったら、30駅、全65駅制覇をめざそう。
東京駅北町ダイニングで始まった「はっきよい! 江戸の横綱めし」(1月8日~2月28日)。江戸時代の横綱12力士をテーマにした期間限定12品の開発ストーリーと、歴代力士の風格を、21枚の写真とともに見ていこう。
白鵬に日馬富士、鶴竜の横綱か、大関の稀勢の里、豪栄道、琴奨菊、照ノ富士が意地を見せるか。1月8日、両国・国技館で大相撲初場所が始まるのに合わせ、4駅先の東京駅で横綱12力士をテーマにしたグルメフェアがスタートする。題して「はっきよい! 江戸の横綱めし」だ。
JR旅客6社は1月6日、年末年始(2016年12月28日~2017年1月5日)の利用状況を発表した。46区間の利用者数は1144万6000人(前年同日比103%)。天候に恵まれたことなどもあり、前年同日を37万7000人上回った。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、2016年12月末時点で475.5km。同年11月末に比べ112.1km減少した。
JR中央線の東京~大月、青梅線の立川~青梅の間にグリーン車を導入する準備がすすむ。グリーン車は東海道線などと同じく2階建て2両で、おもに快速線を行くE233系の東京寄りから4・5両目(4・5号車)に組み込み、12両編成で走る。
JR北海道・東日本・西日本・四国・貨物をはじめ、真岡鐵道、秩父鉄道、大井川鐵道なども協力し、2017年夏の運行をめざして整備がすすむ東武鉄道SL復活運転プロジェクト。その“譲渡車両の最終便”となる DE10 1099 の搬入ルートがわかってきた。
2017年夏の運転開始を目指して整備がすすむ東武鉄道SL復活運転プロジェクト。C11蒸機が北海道から、客車が香川から、車掌車が愛知・鳥取からと、続々と東武に車両が渡ったが、その最後となるDE10ディーゼル機が、東武へ向けて回送されている。
JR東日本千葉支社はこのほど、ダイヤ改正を2017年3月4日に実施すると発表した。内房線の運行体系の見直しなどを行う。