
使用済み小型リチウムイオン電池をソーラー街灯用電源にリユース、スズキが技術開発
スズキは5月23日、自動車リサイクル料金の収支余剰金を活用した自社公益事業として、市場の廃車から回収した小型リチウムイオン電池をソーラー街灯用電源に二次利用(リユース)する技術を開発したと発表した。

より切れ味鋭く、KATANA列車がリニューアル…天竜浜名湖鉄道
天竜浜名湖鉄道のKATANAラッピング列車が新色にリニューアルした。スズキの大型二輪ロードスポーツ『KATANA』を車体にデザインしたディーゼルカーだ。

スズキ ワゴンR、エアバッグ展開時にドアが開いてしまうおそれ…2万1000台をリコール
スズキは5月19日、軽自動車『ワゴンR』についてサイドエアバッグ展開時にドアが開くおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年1月27日~2022年3月10日に製造された2万1630台。

【スズキ アルト 新型試乗】アルトの歴史は、日本車の進化の歴史だ…渡辺陽一郎
◆従来の不満を解消して進化
◆軽自動車最良、27.7km/リットルの低燃費
◆「1979年の47万円」を保ちながら進化してきた

スズキ、インドに四輪・二輪新工場建設へ
スズキのインド四輪子会社マルチ・スズキ・インディア社(マルチ・スズキ)および二輪子会社スズキモーターサイクルインディア社(SMIPL)は5月13日、四輪車および二輪車の新工場建設に向け、インド・ハリヤナ州カルコダの土地売買について、同州と合意したと発表した。

全国で開催されている軽トラ市:スズキとダイハツ…ジャパントラックショー2022
パシフィコ横浜で開催中の『ジャパントラックショー2022』。スズキとダイハツ工業は、軽トラ市をキーワードに並びのブースで出展。トラックのなかでも一番小さなトラックながら、人々の生活を支える重要な軽トラを販売する2社……

スズキ、MotoGP参戦を終了へ…2022年シーズン限り 協議中
スズキは5月11日、FIMロードレース世界選手権(MotoGP)参戦を2022年末で終了することについて、運営会社のドルナスポーツと協議していることを明らかにした。

スズキ社長「生産さえできれば需要に応えられる」…日本20万台、インド30万台のバックオーダー
スズキが5月11日に発表した2021年度連結決算は、売上高が前年度比12.3%増の3兆5683億円、営業利益が同1.5%減の1914億円、当期純利益が同9.5%増の1603億円。3期ぶりの増収となったが、営業利益は4期連続して減益だった。

スズキ、2022年度はコロナ前の台数回復を計画…鈴木社長「最低の台数として達成していく」
スズキは5月11日、2023年3月期の連結営業利益が前期比1.8%増の1950億円になるとの見通しを発表した。半導体不足などで前期に一次停止を強いられた生産が回復することや為替が円安で推移していることも寄与して、5期ぶりの増益を見込む。

スズキ、4期連続の営業減益…原材料価格高騰など 2022年3月期決算
スズキは5月11日、2022年3月期(2021年4月~2022年3月)の連結決算を発表。増収となったものの、原材料価格高騰等により4期連続の営業減益となった。