日経平均株価は前日比593円04銭安の3万1913円74銭安と大幅反落反落。連日のバブル後最高値更新で、過熱感も増してきたとあって、利益確定売りに押される展開となった。
6日のニューヨークダウは10ドル高の3万3573ドルと小反発。利上げ継続に対する警戒感が上値を抑える一方で、ハイテク株の一角に買いが入った。
ハイテク株主体の米ナスダック市場も反発。電気自動車(EV)のテスラがしっかり。同社の主力セダン「モデル3」の全グレードが米政権によるEV販売補助で最大額7500ドル(約105万円)の支援対象になったと報じられている。
自動車株は高安まちまち。