
スズキ、インド現地企業を子会社化し、二輪車用工場を新設
スズキは、インドでスズキブランドの二輪車の生産・販売体制を強化すると発表した。現地企業の過半数の株式を取得して体制を強化する。

軽乗用車の車名別販売台数、ワゴンRが首位キープ…7月
業界筋のまとめによると、7月の軽乗用車車名別販売は、スズキの『ワゴンR』が前の年の同じ月にくらべ22.9%増となる1万8168台を販売し、7カ月連続の1位になった。第2位はダイハツ工業の『ムーヴ』。

スズキ、700気圧圧縮水素システムの燃料電池車
スズキとGM(ゼネラルモーターズ)は、700気圧圧縮水素貯蔵システムを日本国内で初めて高圧ガス保安協会から認可を取得したと発表した。スズキは年内に700気圧システムを搭載した燃料電池車で公道試験を行う。

【リコール】AT車全盛ですが…スズキのMT車ほか
スズキは4日、『アルト』、『Kei』、『ワゴンR』、マツダ『キャロル』、『ラピュタ』、『AZワゴン』など軽自動車のMT車7万台と、白バイのリコールを国土交通省に届け出た。

スズキの第1四半期決算、増収増益を確保
スズキが発表した2004年度4−6月期(第1四半期)連結決算によると、売上高は前年同期比2.1%増の5873億円、営業利益が同11.9%増の275億円となり、増収増益となった。

スズキ、リサイクル料金を公表
スズキは、来年1月からスタートする自動車リサイクル法の使用済み自動車のシュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類の3品目の再資源化の費用となるリサイクル料金を公表した。『ワゴンR』が8970−9110円、など。

【パリモーターショー04】スズキのコンセプトが現実になる
スズキは29日、来る9月23日開幕のパリモーターショーにおいて新型コンパクトカーを披露する、と発表した。02年パリモーターショーで発表した『コンセプトS』の量産型で、同社の「欧州ルネッサンス」を担う戦略車種だ。

事業者による日本初のカーシェアリング事業がスタート
カーシェリング会社のCEVシェアリングは、求人広告代理店の東海求人サービスが新規に始めるカーシェアリング事業「りんくる」に、ITSを活用した無人貸出・返却システムによるカーシェアリングサービスを提供する。

スズキ、日本初カーシェアリング専用車を開発
スズキは、カーシェアリング(車両共同利用)システムに対応した『MRワゴンカーシェアリング専用車』を開発、8月からカーシェリング事業者向けに受注生産で販売する。カーシェリング専用車の販売は業界でも初めて。

【リコール】ノイズが配線に乗ってECUを直撃…スズキ・ワゴンRなど
スズキは28日、ノイズの影響でエンジンが始動不能になるとして国土交通省にリコールを届け出た。03年9月−04年6月までに生産した『ワゴンR』、マツダ『AZワゴン』の2万5360台が対象。