
【株価】自動車株はほぼ全面安
全体相場は4日ぶりに反発。米国市場の軟調などから見送り気分が強い中、値ごろ感からコマツなど主力株の一部に買いが入った。平均株価は前日比16円高の9477円と小幅ながら反発して引けた。

【株価】1-3月期GDPが予想下回り嫌気
全体相場は3日ぶりに反落。寄付前に発表された1〜3月期のGDP(国内総生産)が市場予想を大幅に下回ったことが嫌気され、東電に対する債権放棄への警戒感から銀行株が売られたことも投資家心理を冷やした。平均株価は前日比41円安の9620円と反落。自動車株は高安まちまち。

「日本経済の新たな成長の実現を考える自動車戦略研究会」を開催…経産省
経済産業省は19日、自動車関連産業の経営層、有識者等からなる「日本経済の新たな成長の実現を考える自動車戦略研究会」を開催すると発表した。

スズキ、サスペンション部品の新工法で自動車技術会賞
スズキは19日、低コストでの軽量化を実現した「アルミ押し出し材製リヤロアアーム」が第61回自動車技術会賞の技術開発賞を受賞したと発表した。

スズキが燃料電池二輪車の公道試験を開始 国内初
スズキは5月17日、燃料電池二輪車『バーグマンフューエルセルスクーター』を使った国内での公道試験を開始した。

【スズキ MRワゴン 試乗】ターボはいらない…森口将之
モデルチェンジのたびにデザインもコンセプトも激変するクルマだけに、試乗前はあまり好感を抱いていなかったのだが、乗ると多くの部分が旧型よりレベルアップしていることを教えられた。

【株価】東電への公的資金注入に反応
全体相場は続落。東電への公的資金注入に関連し金融機関の債権放棄の可能性が示唆されたことから、銀行株が急落。好決算銘柄の一部は買われたが、平均株価は前日比67円安の9648円と続落して引けた。自動車株は高安まちまち。

スズキの米国新車販売、キザシ は42%増…4月実績
スズキの米国法人、アメリカンスズキモーターは3日、4月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は2132台。前年同月比は9.3%増と、7か月連続で前年実績を上回った。

インド新車販売、伸びが鈍化…4月実績
インド自動車工業会は9日、インド国内の4月新車販売の結果をまとめた。商用車を含めた総販売台数(輸出を除く)は、26万0806台。前年同月比は13%増と、2009年6月の4%増に次ぐ低い伸びとなった。

スズキ鈴木会長「二輪事業は今期こそ赤字ゼロに」
スズキは10日、2011年3月期決算を発表した。その席上、鈴木修会長兼社長は二輪事業について説明した際、真っ先に詫びた。