スズキは12日『ワゴンRソリオ』に新機種を追加し発売した。1リットル搭載車は廃止し、お買い得な「1.3E」と、スポーティ仕様の「1.3WELL S」を設定した。
スズキは、軽乗用車の『Kei』(ケイ)にお買い得な価格設定の新機種「E」タイプを設定して12日から発売する。Eタイプは、5MTが71万7000円、4ATが79万2000円の最廉価モデルで、従来の廉価モデルよりも約17万円安い。
スズキは12日、低コストで高温強度に優れた「バナジウム鋳鉄」をアイシン高丘と共同で開発したと発表した。順次、ターボ車の排気マニホールドに採用していく。
スズキは7日『ワゴンR』の国内累計販売台数が、発売から9年2カ月で180万台を達成したと発表した。スズキ車では最速の記録という。
商用車というより、センスの良いカスタマイズという感じだったのが『ラパン』をベースにした「ピックアップ」と「カントリーバン」の2モデル。いずれも2シーター化されており、後部を本格的な荷台として活用したものだ。
GMでは現行シボレー『トラッカー』に変わるモデルとして、2004年からシボレー『エキノクス』という新型SUVの発売を予定している。このエキノクスに搭載されるV6エンジンが、中国製になる公算が強い。
スズキは1999年第34回ショーで発表した『Pu3』をさらに改良し、『ツイン』という車名で再出品している。コンセプトカー的な色合いが強かったPu3と比べれば、今回のツインはより現実的な提案だ。
スズキは23日、セントラルファイナンスとの提携による自社ブランドカード「スズキカード」を11月1日から発行すると発表した。カードの利用額に応じてキャッシュバックするシステムや日本ロードサービス(JSR)のロードサービスを無料で提供する。
スズキは17日、軽乗用車『アルト・ラパン』にターボエンジン搭載車『アルト・ラパン ターボ』を設定し発売した。中低速域から力強くスムーズに加速する「Mターボ」を搭載し日常生活での使い易さを向上させた。
スズキは、パリモーターショーに出展したスポーティなコンセプトカーの『コンセプトS』を、2004年からハンガリーのマジャールスズキ社で『スイフト』(日本名『カルタス』)の後継車として生産すると発表した。
スズキは、同社の次世代コンパクトカーの考え方を示すコンセプトカー、『コンセプトS』をパリサロンに出品した。全長3650mm、全幅1730mm、全高1450mm、エンジンは1.6リットル直4でフルタイム4駆、トランスミッションはシーケンシャル6MT。
スズキは25日、中国広東省に二輪車の研究開発拠点「鈴木摩托車研究開発有限公司」を設立したと発表した。現地の技術提携先との合弁によるもので中国向け二輪車の開発を手がける。
スズキは24日、自己株の市場買い付けを行ったと発表した。株主総会に決議に基づく買い付けで今回は2日から20までの期間買い付けを実施、165万5000株を20億5911万円で取得した。
スズキは、大型スクーターの『スカイウェイブ400』をフルモデルチェンジして28日から発売する。商品力を向上させながら価格を据え置いた。
スズキは、国内生産で低価格にした50cc『スクーターレッツIIスタンダード』を一部改良して価格をさらに引き下げた。ホンダの中国製スクーターに対抗する。