三菱自、2006年以降販売の20車種すべてで燃費不正
三菱自動車は6月17日、2006年から2016年までの過去10年間で販売した20車種すべてで、燃費試験における不正行為があったとの追加報告を国土交通省に行った。
三菱自、燃費データ不正の経営責任を報告…益子会長、報酬全額返納など
三菱自動車は17日、新たに過去に販売した車両の調査を実施。06年~16年の10年間の20車種を対象にし、すべての車両でデータの基礎となる成績表に、事実と異なる記載を行っていたことを明らかにした。
レギュラーガソリン、前週比1.1円高の123.6円…14週連続の値上がり
資源エネルギー庁が6月15日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月13日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から1.1円値上がりし、1リットル当たり123.6円となった。
ダイハツ 上田 上級執行役員「燃費追求は非常に大切」
ダイハツ工業の上田亨上級執行役員は6月13日、軽自動車などの燃費データの不正問題に関連し、「燃費の追求は環境配慮からも非常に大切であり、今後も取り組んでいく」との考えを表明した。
燃費不正問題に関するタスクフォースが中間とりまとめ…使用過程車の抜き取り試験も実施へ
国土交通省は、三菱自動車、スズキが燃費データの取得で不正を行っていた問題に関して、自動車メーカーによる不正行為を防止するための対策について中間とりまとめを公表した。
スズキ鈴木修会長がCEO辞退、本田副社長退任...燃費不正の引責
スズキは8日夕方、燃費データ不正問題で国土交通省に追加報告。同省に求められていた責任の明確化について、次のような処分を決めた。
スズキ、鈴木会長らが燃費データ不正問題で記者会見…国交省に再発防止策を報告
スズキの鈴木修会長や鈴木俊宏社長らは6月8日、国土交通省に燃費データの不正な測定を行っていた問題について、17時30分から同省内で記者会見する。
レギュラーガソリン122.5円、5か月ぶりの大台突破…前週比2.6円高
資源エネルギー庁が6月8日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月6日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から2.6円値上がりし、1リットル当たり122.5円となった。
三菱自の燃費不正、調査委員会に初代 プリウス THS開発リーダーの八重樫氏
三菱自動車は、燃費不正問題に関して、4月25日付で設置した特別調査委員会の委員として、トヨタ自動車出身の八重樫武久氏を追加選任したと発表した。
国交省、スズキに立入検査...3日午前
石井啓一国土交通相は2日夕方の会見で、スズキに対して道路運送車両法に基づく立入検査を実施することを明らかにした。3日午前に静岡県浜松市の本社に対して実施される。燃費データ不正問題で同社に検査が入るのは初めて。
