三菱自の燃費不正、所有者の「税負担必要ない」...高市総務相
高市早苗総務相は22日の会見で、三菱自動車工業の燃費不正について、「燃費を基準とする税率の軽減をしているので、どの程度の影響額があるのかということを見極める必要がある」と、述べた。
燃費検査方法見直しへ、三菱不正受け…国交相
石井啓一国土交通相は4月22日の閣議後会見で、三菱自動車工業による燃費試験の不正行為に関連して、今後検査方法の見直しを検討する考えを示した。
【新聞ウォッチ】燃費データ不正を指摘した日産と三菱自の”微妙な関係”
東京・霞が関の合同庁舎内にある国土交通省5階の記者会見室。午後5時から始まった三菱自動車の燃費データ不正についての緊急”謝罪”会見は2時間にも及んだが、会見室に入り切れずに隣の控室や通路で立ったままメモをとる記者もいたほど報道陣で溢れかえっていた。
三菱燃費不正問題を実燃費データから検証する
生産する軽自動車4車種について、国交省に提出した燃費試験データに不正があったことを公表した三菱自動車。「燃費性能を求めるため走行抵抗値を甘くする操作」がおこなわれたというが、実際の燃費はどうか。
三菱自動車の燃費不正、ユーザーへの影響は…正規燃費は1週間後
三菱自動車工業の軽自動車4車種で明らかになった燃費向上のための不正操作。同社は今のところ「リコールの対象ではないと考えているが、国土交通省との協議による」(中尾龍吾副社長)と、話す。
三菱自動車、不正は燃費性能を求めるための走行抵抗値を甘くする操作
「燃費性能を国土交通省が測る上で、三菱自動車が走行抵抗値を資料として提出する。その抵抗値を求める試験方法が、国内法規で定められた計測ではなく、米国で走行抵抗を出す高速惰行法に類似していた」
三菱自動車 相川社長、燃費試験の不正行為を謝罪…4車種62万台が対象
三菱自動車は20日午後、国土交通省に提出した燃費試験データについて、不正な操作を行っていたことを公表。国土交通省で会見を開いた。
レギュラーガソリン116.6円、6週連続の値上がり
資源エネルギー庁が4月20日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月18日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.3円値上がりし、1リットル当たり116.6円となった。レギュラーガソリンの値上がりは6週連続。
レギュラーガソリン116.3円、5週連続の値上がり…2週間で3円上昇
資源エネルギー庁が4月13日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月11日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から1.7円値上がりし、1リットル当たり116.3円となった。
レギュラーガソリン、前週比1.3円高の114.6円…4週連続値上がり
資源エネルギー庁が4月6日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月4日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から1.3円値上がりし、1リットル当たり114.6円となった。
