
クルマの軽量化に貢献するプレス成型用高剛性樹脂材料、東洋紡が提案…オートモーティブワールド2021
東洋紡は東京ビッグサイトで開催中のオートモーティブワールド2021に、高剛性、放熱、難燃などの機能性を持たせたエンジニアリングプラスチック製品群を出展している。このうちクルマの軽量化に貢献する素材として提案しているのがプレス成型用の高剛性樹脂材料だ。

フランス製自動運転バス NAVYA『EVO』登場、その運行管理を支えるエッジとクラウド…オートモーティブワールド2021
NAVYAの自動運転バスは、各地の実証実験や自治体の事業で国内でも見かけるが、今回マクニカのブースに展示されていたのは、「EVO」と呼ばれる15人乗りのタイプだ。自動運転はレベル4に対応し、もちろん運転席はない。展示は国内初となる。

スバルの新世代アイサイトを実現したFPGA…オートモーティブワールド2021
イヤーカーにもなったスバルレヴォーグの「アイサイトX」は、従来からのステレオカメラ方式を踏襲しながら、検知精度うの向上などが図られている。このときカメラモジュールのサプライヤーが変わったことが話題になった。

沖エンジニアリングが設備拡充、欧州LV124規格ワンストップ試験対応へ…オートモーティブワールド2021
信頼性評価、環境システム技術、計測技術などを手がける沖エンジニアリングは、オートモーティブワールド2021で、「欧州自動車メーカー規格 LV124 Part I:電気試験/Part II:環境試験 にワンストップ試験対応を始める」という最もホットな話題を紹介していた。

ホンダが提案するデリバリーバイクの運行管理システム…オートモーティブワールド2021
ホンダは、バイク用運行管理サービス「Honda FLEET MANAGEMET」を展示していた。

ニコン・トリンブルのPPPは「1分以内に2cmの高精度測位」…オートモーティブワールド2021
ニコン・トリンブルは、オートモーティブワールド2021で、自動運転に要る高精度 GNSS と、それを測位する独自のパッケージ「Trimble Center Point RTX(PPP:Precise Point Positioning)」を展示・紹介した。

ヨコオの遠隔ドアロック制御システム…オートモーティブワールド2021
アンテナ、ファインコネクタ、マイクロウェーブなどを手がけるヨコオ(東京都北区)は、オートモーティブワールド2021で遠隔ドアロック制御システムを初出展。ニッポンレンタカーサービスとの協業についても説明していた。

コムスのエンジニアが軽EVをつくるとこうなる…オートモーティブワールド2021
タイを中心に小型EVを展開していた「FOMM」が、いよいよ国内軽自動車市場に参入する。まずは自治体や事業者向けのビジネスだが、インホイールモーターを採用するなど設計の細部は専門家を唸らせる。

Satvenの技術者派遣で短期間に増員、プロジェクトコストの最適化…オートモーティブワールド2021
インドに本社をおくサティヤムーベンチャーエンジニアリングサービスプライベートリミティッド(Satven)の日本支店(広島市)は、オートモーティブワールド2021で自社技術者派遣をプッシュ。世界40か所以上に拠点をもち、大手メーカーなどにエンジニアを派遣させている。

コーンズテクノロジー、サイレンチウム社のノイズキャンセリングを初展示…オートモーティブワールド2021
コーンズテクノロジーは1月20日に東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド2021に、イスラエルのソフトウエアメーカー、サイレンチウム社のアクティブノイズキャンセリング技術を初展示している。