理経、台上試験やforetifyとも連携した自動運転車両開発用VRを共同出展…オートモーティブワールド2021

理経は東京ビッグサイトで開催中のオートモーティブワールド2021で、バーチャルメカニクス、Atlatec Japan、小野測器とともに自動運転車両開発用のVR空間シミュレーションソリューションを共同出展している。

理経は前回のオートモーティブワールド2020でもゲームエンジンUnrealEngine4を使ったVR認識シミュレーターを、バーチャルメカニクスが手掛ける車両挙動シミュレーションソフトCarsim、Atlatec Japanの路面モデルデータ生成と連携したソリューションを提案した。

今回は新たに小野測器のRC-Sベンチを用いたADAS実車両台上試験システム、さらにバーチャルメカニクスが手掛けるForetellix社の自動運転開発のための測定可能な安全性検証プラットフォームであるforetifyと連携することで、より高度なシミュレーションが可能なソリューションにバージョンアップしている。

理経では、首都高都心環状線およびお台場周辺の一般道のVR空間をすでに制作済みという。理経のXRソリューショングループ担当グループ長を務める田村貴紀氏は「VR空間は日本に限らずどこの場所でも造ることは可能」とした上で、「自動運転車両を開発するメーカーだけでなく、各国の運輸関連当局向けに自動運転車を走らせるための承認プロセスツールとしても提案していきたい」と話していた。

《小松哲也》

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