
トヨタ、 国内生産が25%マイナス…12月実績
トヨタ自動車が28日発表した12月の生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月にくらべ25%減の24万4175台だった。国内向け・輸出向けともに減少し、11月に続き2割を超える大幅なマイナスだった。

トヨタの世界販売、2割の大幅マイナス…12月実績
トヨタ自動車が28日まとめた12月の世界販売(トヨタ、レクサス)は、前年同月にくらべ21.3%減の55万3000台と11月に続き2割を超える大幅なマイナスだった。北米・欧州・中南米などで落ち込みが続いた。

【株価】金融不安後退に、買い戻しが持続
全体相場は続伸。米国の経済対策に対する期待、欧米の金融不安の後退を背景に、金融株などへの買い戻しが持続した。企業業績に敏感な動きとなったが、自動車株は総じてしっかり。

トヨタグループ08年実績、グローバル生産が2年連続世界トップ
トヨタ自動車グループ(ダイハツ工業、日野自動車を含めた)の2008年のグローバル生産台数は、前年比2.9%減の922万5236台となった。マイナスとなったものの、2年連続世界トップとなった。

ダイハツ08年実績、軽自動車市場でシェア34%と過去最高
ダイハツ工業の2008年の生産・国内販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年比6.1%増の90万8208台となり、順調に推移した。

【パッソセッテ/ブーンルミナス 発表】ホンダと日産の市場に荷室と価格で勝負
トヨタの新型7人乗り3列車『パッソセッテ』の、直接の競合車のひとつとしてホンダ『フリード』があげられる。同社カローラ店営業本部営業部長の吉岡博文氏は、“背の低さ”のほかに、パッソセッテがフリードよりリードしている点を2つあげている。

【パッソセッテ/ブーンルミナス 発表】トヨタは他社客を狙う
トヨタの新型7人乗り3列車『パッソセッテ』(ダイハツ『ブーンルミナス』)は、クルマのダウンサイジングを考えているユーザーのほかに、コンパクト2ボックス車などからの乗り換え組もターゲットとしている。

【パッソセッテ/ブーンルミナス 発表】180cm+・90kg+…3列目は高さが足りない
ダイハツとトヨタの共同開発による、3列車『パッソセッテ』&『ブーンルミナス』。180cm+・90kg+チェックのラストは3列目だ。

【パッソセッテ/ブーンルミナス 発表】2列目に180cm+・90kg+クラスの人の3人掛けはさすがに…
ダイハツとトヨタの共同開発による、3列車『パッソセッテ』&『ブーンルミナス』。180cm+・90kg+チェックの続いては、2列目に記者クラスが3人乗り込めるかどうかだ。無理やり押し込めば乗れないこともない、というところだろう。

【株価】平均株価8000円台を回復
全体相場は3日ぶりに反発。円高を嫌気した売りが輸出関連株に出たが、日銀による企業の資金繰り支援、公的年金とみられる買いが安心感を誘い、平均株価は8000円台を回復した。