ダイハツ工業は、2009年3月期の期末配当を1株当たり5円に減配すると発表した。
同社の前年の期末配当実績は1株当たり10円で、直近の予想では「未定」としていた。
同社では、長期安定的配当の維持を基本とし、業績、配当性向などを総合的に勘案して配当額を決定することにしているが、内部留保資金については、今後の事業展開に備え、より一層の企業体質の強化・充実を図るため投資に充当、今回は減配するとしている。
期末配当総額は21億3200万円。年間配当金は前年よりも5円減配の12円となる。
ダイハツ工業は、2009年3月期の期末配当を1株当たり5円に減配すると発表した。
同社の前年の期末配当実績は1株当たり10円で、直近の予想では「未定」としていた。
同社では、長期安定的配当の維持を基本とし、業績、配当性向などを総合的に勘案して配当額を決定することにしているが、内部留保資金については、今後の事業展開に備え、より一層の企業体質の強化・充実を図るため投資に充当、今回は減配するとしている。
期末配当総額は21億3200万円。年間配当金は前年よりも5円減配の12円となる。