
阪神と近鉄、3月22日から神戸~伊勢志摩の直通団体列車運転
阪神電気鉄道と近畿日本鉄道(近鉄)は1月23日、阪神沿線と近鉄沿線を近鉄の特急車両で直通する団体臨時列車を3月22日から運行すると発表した。車両は2009年に導入された近鉄22600系「Ace」6両編成を使用する。

富山地鉄、水戸岡デザイン「レトロ電車」を導入
富山地方鉄道(富山地鉄)は1月23日、同社が運営している富山市内の路面電車(富山市内軌道線)に「レトロ電車」を導入すると発表した。

東武東上線「TJライナー」500万人突破…「確実に座れて便利」
東武鉄道は1月22日、座席定員制列車『TJライナー』の乗車数が500万人を超えたのを記念し、池袋駅でイベントを開催。同駅18時00分発『TJライナー1号』の乗客にプレゼントを配布した。

東武、東上線100周年イベント実施…「セイジクリーム」復活
東武鉄道は1月21日、東上線の開業100周年を記念したイベントを1月から2015年4月にかけて実施すると発表した。「セイジクリーム」塗装の復活や記念ウェブサイトの開設、利用者参加のマンガ小冊子「私の始発駅物語」の配布などを行う。

小田急、駅ナンバー入りの駅名標が登場
2013年末、小田急各線とグループの箱根登山鉄道やロープウェイ、芦ノ湖の海賊船まで通しの駅ナンバリングを1月から順次導入すると発表した小田急電鉄。一部の駅で、駅ナンバーを表示した駅名標が登場し始めた。

アルストム、ブラジルに路面電車の生産拠点…今年末から操業へ
フランスのアルストムはこのほど、ブラジルに路面電車の新たな生産拠点を設けると発表した。既存の水力発電関連の工場に生産ラインを新設し、12月から操業を開始する予定。

しなの鉄道の観光列車、愛称は「ろくもん」に…115系3両編成を改造
長野県のしなの鉄道は1月21日、今夏からの運行開始が見込まれている観光列車のデザインなどを発表した。愛称は『ろくもん(ROKUMON)』で、115系の改造車を使用する。

JR東日本の蓄電池電車「ACCUM」が完成…3月ダイヤ改正を機に烏山線で運転開始
JR東日本の新型車両・EV-E301系「ACCUM(アキュム)」の先行車2両(2両編成1本)がこのほど完成し、1月21日に車両輸送(甲種輸送)が行われた。

鉄道博物館、ナハネフ22の車内を公開…寝台特急「あけぼの」でも使用
鉄道博物館(さいたま市大宮区)は1月20日から、同館1階で展示している20系客車のナハネフ22形1両(ナハネフ22 1)の車内公開を始めた。

秩父鉄道の1000系1010号編成、2月23日引退…残る1003号編成も3月引退
秩父鉄道は1月20日、本年度中に全車引退となる1000系電車のうち、1010号編成が2月23日で引退することになったと発表した。これに伴い同社は記念イベントの実施や記念切符の発売などを行う。