愛知県豊橋市は、6月から「豊橋市ふるさと寄付金」(ふるさと納税)の返礼品を拡充し、路面電車の体験運転を加えている。
松戸(千葉県松戸市)~京成津田沼(習志野市)間26.5kmの新京成線を運営する新京成電鉄はこのほど、「くぬぎ山のタヌキ」こと8000形電車を昔の塗装に塗り替えた。6月3日のイベントで一般に公開し、9日の夕方から営業運転に入った。
叡山電鉄(京都市左京区)は7月1日から8月15日までの期間、七夕にちなんだイベントとして「七夕伝車(たなばたでんしゃ)」を運行する。一部の日は「もみじのトンネル」のライトアップも行う。
JR西日本は6月9日、山口線で運行しているSL列車『やまぐち号』の9月から12月までの運行計画を発表した。このほど完成した新型客車は9月2日デビュー。旧型の12系客車は8月27日の運行をもって『やまぐち号』の運用から外れる。
秩父鉄道は6月24日、列車内でホタルを間近で観賞できる「ホタル列車」を運行する。
泉北高速鉄道(泉北)と南海電気鉄道(南海)は6月8日、泉北線と高野(こうや)線のダイヤ改正を8月26日に実施すると発表した。
JR東日本の大宮・仙台・盛岡各支社は6月23日から8月31日まで、東北新幹線の開業35周年を記念したモバイルスタンプラリーを実施する。
富山県の高岡駅(高岡市)と越ノ潟(射水市)を結ぶ万葉線は、6~9月にフォト・イラストコンテストを開催する。
JR西日本は6月8日、紀勢本線和歌山~和歌山市間へのICカード導入日を7月15日に決めたと発表した。これに伴い、和歌山市駅を接続駅とするIC連絡定期券も発売する。
長野県内の鉄道事業6社は7月1日から、観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」の共同企画として「信州DC記念入場券」を発売する。
JR東海は6月7日、「ハイブリッド方式による次期特急車両」を新製すると発表した。2019年末に試験車を完成させる予定。2022年度の量産車導入を目指す。
神戸市内の北神線を運営する北神急行電鉄は6月7日、営業開始30周年記念のロゴマークとヘッドマークのデザインを募集すると発表した。募集期間は6月14日から9月15日まで。ヘッドマークは北神急行の車両に取り付ける。
JR東日本高崎支社は6月6日、上越線水上駅(群馬県みなかみ町)の転車台広場で、蒸気機関車の整備作業を解説すると発表した。
JR九州は8月4日、九州新幹線車両基地日帰り見学ツアーを実施する。
秋田県小坂町の小坂レールパークは、7月にエボルタ電車の体験乗車を実施する。