
GMの1月販売、乗用車低迷でマイナスへ…日本メーカーと差歴然
GM(ゼネラルモーターズ)が発表した1月の新車販売台数は、前年同月比1.9%減の29万9050台とマイナスとなった。トヨタ自動車が1月として過去最高、日産も30%以上伸びた中で、GMなどビッグスリーの退潮が一層鮮明になってきた。

GM、スーパーボウルでハイブリッド技術をアピール
GM(ゼネラルモーターズ)は、全米屈指のスポーツイベントのアメフトの「スーパーボウル」でハイブリッド技術を採用したヒューストン地域交通局の路線バスを使って、低排出ガス、低燃費の最新式公共輸送のデモンストレーションを行ったと発表した。

【シカゴモーターショー'04出品車】ポンティアック『モンタナSV6』のオーディオ
GMからは、ポンティアックブランドの2005年モデル、『モンタナSV6』が登場する。「スポーツ・クロスオーバー・バン」というコンセプトで、従来のミニバンにはないスポーティさ、アウトドア仕様などを提供する新しいタイプのバン。

日本生まれのドラテクがアメリカ上陸……『GTO』でドリフト!
GMは、元ラリーレーサーで、現在アフターマーケットパーツの「グル」と呼ばれるライス・ミレン氏(ロッド・ミレンの息子)に、ポンティアック『GTO』の「フォーミュラ・ドリフト・シリーズ」の監修を依頼したことを明らかにした。

日本GM、スバル系サーブ店でサービスクリニック
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、サーブ車のサービス体制強化策の一環として、1月31日、2月1日にスバル系サーブ店のサーブ帝塚山(大阪市)、2月7、8日に同じくスバル系サーブ店のサーブ町田(東京都町田市)で、サーブ・サービスクリニックを開催すると発表した。

【シカゴモーターショー'04出品車】GMから6つの新型モデル
2月のシカゴオートショーで、GMは6つの新型モデルをデビューさせる。05年モデル・ビュイック『ラクロス』、シボレー『アップランダー』、ポンティアック『モンタンSV6』、新型GMC『エンボイデナリ』、『エンボイXLデナリ』、『シエラクルーキャブデナリ』、さらにポンティアック『バイブ』。

アメリカのインセンティブはいつまで続く?
インターネットでカーバイヤーの動向を調査しているエドモンズ・ドットコムによると、昨年1年間で自動車メーカーによるインセンティブのパーセンテージは減っているものの、カーバイヤーの要望は相変わらず根強い、という。

GMの03年世界シェアは14.7%に後退
GM(ゼネラルモーターズ)が20日(現地時間)2003年の決算とともに発表した同年の世界販売シェアは、14.7%となった。お膝元の米国が日本勢の攻勢により苦戦するなどにより、全体では前年の15.0%から0.3ポイント落とした。

GMの03年決算、純利益は2.2倍に
GM(ゼネラルモーターズ)が20日(現地時間)発表した2003年(1−12月)決算は、金融部門の好調により純利益が前年の約2.2倍に相当する38億ドル(約4066億円)となった。1株利益は前年の3.35ドルから7.14ドルに拡大した。

ビッグ3「優秀なんですよ」---実際よりも低い評価
ニューヨークにある投資会社、モーガン・スタンレーが行った自動車の品質調査によると、ビッグ3のクルマは「ほとんどのアメリカ人が考えているよりもずっと品質が優れている」という。