1週間のうちに2回、合計250万台に迫る大量リコールを発表したGMが、またもやリコール。今度は人気車種である『コルベット』が対象だ。リコールされたのは、1997年から2004年モデルイヤーのコルベット計12万7000台。
今回問題とされたのは、ステアリングコラムがロックしてしまう、という点だ。この問題が原因で起こった事故などは報告されていないが、走行中にロックした、というクレームが届いている、という。
GMでは先週イグニションから出火の恐れがある、として180万台のコンパクトカーを、そして今週に入ってからはワイパーの不具合で63万6000台のミッドサイズSUVをリコールしている。