
【神尾寿のアンプラグド】ホンダが繰り出した“最強テレマナビ”
6月4日、本田技研工業が「インターナビ・プレミアムクラブ」に対応した純正ディーラーオプションナビコンポ「Gathersデュアルサイズ HDDナビコンポ VXH-083CVi」を発表した。6月8日から発売される。

【伊東大厚のトラフィック計量学】道路交通はどこまで安全になるか? その2…世界一をめざす
日本政府の目標は、平成24(2012)年までに、交通事故死者数を5000人以下とし、世界一安全な道路交通の実現を目指す。平成22(2010)年までに、交通事故死者数を5500人以下、負傷者数100万人以下にすることを目指す。というものだ。

【神尾寿のアンプラグド】nanaco俊足200万人!! 急拡大するFeliCa決済
セブン&アイ・ホールディングスは、同社独自のプリペイド(前払い)式電子マネー『nanaco』の発行件数が200万件を超えたと発表した。4月23日のサービス開始から、わずか29日目で100万件を突破。その後、10日間でさらに100万件を突破する“快挙”である。

【池原照雄の単眼複眼】都心の車速を倍に---経産省の環境・エネ戦略
経済産業省が自動車に関する環境・エネルギー戦略の一環として28日に発表した報告書で、東京など3大都市圏の平均走行速度を2030年までに現行の2倍に引き上げる目標を掲げた。果たして……。

【伊東大厚のトラフィック計量学】道路交通はどこまで安全になるか? その1…1人15万円の損失
5月11日から20日の春の全国交通安全運動期間中、道路上で起きた交通事故による死者数は139人であった。1955年以降では最も少ないそうだ。日本の交通事故者数は、昨年6352人と51年ぶりに6000人台前半となるなど、2001年から6年連続で減少しており、今年も5月20日現在、昨年同期より208人減の2074人と減少傾向が続いている。

【神尾寿のアンプラグド特別編】au、ソフトバンクの夏モデル…Bluetoothは?
auとソフトバンクモバイルが今夏商戦向けの新モデルを発表した。すでに発表済みのNTTドコモも合わせ、これで3キャリアの夏モデルが出そろった。クルマとの親和性が高いBluetoothでは、ソフトバンクが先行している形だが、他キャリアの動向も気になる。

【池原照雄の単眼複眼】内外の増産対応で空前の規模に膨らむ設備投資
乗用車各社の2007年度連結設備投資が空前の規模に膨らんでいる。国内市場の不振とは対照的に海外市場の開拓が順調に進んでいるためだ。ただし、生産技術革新を狙って国内工場へ投資を振り向ける動きも活発化している。

【池原照雄の単眼複眼】トヨタ、今期も手厚い株主還元へ
トヨタ自動車が好業績を背景に株主還元策を強化している。同社の株主還元は、配当の着実な拡大と継続的な自己株買いの2本柱。配当については予想を提示していないものの、今期(2008年3月期)も相当高いレベルの増配が期待できる。

【神尾寿のアンプラグド】モバイルテレビの“黒船”、6月8日上陸
5月10日、QUALCOMM Incorporated(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ポール・E. ジェイコブス)が、日本で初となる「MediaFLO Conference 2007」を開催すると発表した。開催日は6月8日、ホテルオークラ東京で開催される。カンファレンスは登録制で、参加費は無料だ。

【伊東大厚のトラフィック計量学】シンガポールの交通政策に学ぶ その4
シンガポールの都市交通政策の成功は、ロードプライシングなど「需要管理」のみによってもたらされたわけではない。円滑で快適な都市交通が実現したのは、「交通と土地利用計画の統合」、「道路網の拡充とその最大限の活用」、「公共交通の改善」、「道路利用の需要管理」という、陸上交通戦略の4本柱を政策パッケージとしてバランスよく実施したことにある。