
御三家好調で2カ月連続プラス…輸入車販売1月
日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車販売台数は、前年同月比8.4%増の1万4532台と好調に推移した。2カ月連続のプラスだった。

【VW ジェッタ 日本発表】屈強なボディ剛性
新型フォルクスワーゲン『ジェッタ』に乗って驚かされるのが、ボディ剛性の高さだ。現行型『ゴルフ』に乗ったときにも、剛性の高さを感じたが、セダンボディとなったジェッタはゴルフの上を行くリニアリティのあるフィーリングを感じ取ることができる。

【VW ジェッタ 日本発表】ワンランク上がライバルになった
VW:フォルクスワーゲン『ジェッタ』が1月23日、日本市場で発表された。「『ゴルフ GTI』でも好評の2.0リットルターボエンジンとDSGとのコンビネーションは他車には無い、VWだけの大きなアドバンテージだ」とフォルクスワーゲンジャパン、マーケティング総括部商品企画課長正本嘉宏さん。

【VW ジェッタ 日本発表】ボディは大きく価格は安く
「旧型にあたる『ボーラ』では満たせなかった後席とトランクのスペースを拡大。ボディも大きくなり『ジェッタ』はワンランク上のセダンになった。それに対して価格は装備を考えればボーラよりも安くなったと言っても良い」とフォルクスワーゲンジャパン、マーケティング総括部商品企画課長の正本嘉宏さん。

【VW ジェッタ 日本発表】6速 DSG は専用にチューン
新型フォルクスワーゲン『ジェッタ』の「2.0T」に搭載される直噴ターボエンジンと組み合わされるトランスミッションは6速に刻まれた「DSG」。瞬時にギヤチェンジを行ってくれ、途切れることのないダイレクトな加速感を味わうことができる。

【VW ジェッタ 日本発表】ゴルフ GTI のパワートレインを移植
新型フォルクスワーゲン『ジェッタ』には2種類のエンジンが用意されている。ひとつは売れ筋になると思われる、150ps/20.4kgmを発揮する、『ゴルフ』の「GT」などと同じ直噴2.0リットルのNAエンジン。だが、注目は上級グレードの「2.0T」に搭載される直噴ターボエンジンだ。

【VW ジェッタ 日本発表】一段とレベルアップしたパッケージ
フォルクスワーゲンには、歴代『ゴルフ』をベースとするセダンがラインナップされている。1−2代目は『ジェッタ』、3代目は『ヴェント』、そして先代となる4代目では『ボーラ』と名乗っていたが、5代目では再びジェッタの車名が復活した(23日に日本発表)。

三洋電機とVW、ハイブリッド車用電池を共同開発
三洋電機は、独フォルクスワーゲン(VW)社とハイブリッド自動車用の次世代ニッケル水素電池システムを共同開発することで合意した。

【VW ジェッタ 日本発表】ゴルフよりワンクラス上のセダン
モジュール(プラットフォーム)の約70%が『ゴルフ』と共通というVW『ジェッタ』(23日に日本発表)。唯一ヘッドランプのみがゴルフと共通だがフェンダーやボンネットも含め外版パネルでゴルフと共通している部分は一切無い。

【VW ジェッタ 日本発表】居住性や機能性を視覚に訴える
新型VW『ジェッタ』(23日に日本発表)のホイールベースは2575mmとゴルフと同じながら、トランクのみならずフェンダーやドアも専用部品だ。大きく弧を描く長いルーフは、兄弟ブランドのアウディほどは丸くなく、広い居住性を視覚にも訴える。ハイデッキのトランクは、大容量を暗示する。