
VWとダイムラーが3部門ずつ制覇 米魅力度調査・乗用車…JDパワー
米国の民間調査会社、JDパワー&アソシエイツ社は16日、「2009年米国自動車商品魅力度調査」の結果を明らかにした。乗用車カテゴリーの魅力度ランキングでは、フォルクスワーゲンとダイムラーが全10部門中、最多の3部門ずつで、第1位を獲得した。

欧州新車販売、14か月ぶりに増加…6月実績
ACEA(欧州自動車工業会)は15日、6月の欧州全域(EU+EFTA全28か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は146万1859台で、前年同月比は2.4%増と、14か月ぶりに前年実績を上回った。欧州10か国で導入しているスクラップインセンティブが、高い効果を発揮した形だ。

【VW シロッコ 試乗】デザインを好きになれるか否か…松下宏
フォルクスワーゲンではこの『シロッコ』を2ドアクーペと呼ぶが、クーペともハッチバックともステーションワゴンとも言えるような独特のスタイルは、2ドア車がほとんど死滅した今の日本では一定以上の存在感がある。このデザインを好きか嫌いかが大きなポイントだ。

VW、米国でTDIディーゼルの販売が好調
フォルクスワーゲンオブアメリカは、6月の米国新車販売において、クリーンディーゼル「TDI」搭載車のセールスが、前年同月比26%増と高い伸びを示したことを明らかにした。

VW ゴルフ、エコ性能を追求した新シリーズ誕生
フォルクスワーゲンは7日、欧州仕様の『ゴルフ』に「エコノミーレンジ」を設定した。すべてCO2排出量が120g/km以下という環境性能が売りとなる。

【VW シロッコ 試乗】魅力的だがちょっとモッタイナイ…森口将之
昔の『シビック』やボルボ『C30』に似ているという人もいるけれど、乗るとそんなこと忘れてしまえる。『ゴルフ』みたいにいろいろ背負うモノがないからだろう、ドイツ車としては珍しく肩の力が抜けていて、それがすっきりさわやかな走りに現れている。

VW ティグアン、NHTSA衝突テストで最高評価
フォルクスワーゲンオブアメリカは8日、『ティグアン』がNHTSA(米国運輸省道路交通安全局)の衝突試験において、最高評価の5つ星を獲得したことを明らかにした。

ブリヂストン、VWグループ賞を受賞
ブリヂストンは、フォルクスワーゲングループ(VWグループ)から、サプライヤー、ビジネスパートナーとして最も優秀な企業に贈られる「2009フォルクスワーゲングループ賞」を受賞した。

輸入車販売、トップのVWも24.6%減…09年上半期
日本自動車輸入組合が発表した2009年上半期(1 - 6月)の車名別輸入車新規登録台数によると、トップはフォルクスワーゲンで前年同期比24.6%減の1万8762台だった。

輸入車販売ランキング、BMWとメルセデスベンツは大幅減…6月
日本自動車輸入組合が発表した6月の車名別輸入車登録台数トップ10によると、フォルクスワーゲンが前年同月比9.8%減の3761台でトップとなった。