長春第一汽車と上海大衆汽車(両方の名を取って一汽大衆)の中国フォルクスワーゲン(VW)グループは、中国で初めて小型モデルを生産することになった。ヨーロッパや日本ではすでにお馴染みの『ポロ』だ。
日本流行色協会は7日「オートカラーアウォード2002」を発表、グランプリにフォルクスワーゲングループジャパンの『ルポ』に採用された「ファンタシアグリーン」が受賞した。
日本自動車輸入組合(JAIA)がまとめた車名別新規登録台数によると、トップはフォルクスワーゲン(VW)が死守したことが明らかになった。VWは前年同月比4.7%減となったものの、2位のメルセデスベンツがほぼ横ばいにとどまったことから1位をキープした。
フォルクススワーゲン『ゴルフ』のリアサスペンションに、初めてマルチリンクが採用される。フォード『フォーカス』に対抗するためだとか。イギリスのVWゴルフファンにとって喜ばしいニュースだろう。モデルチェンジのたびにハンドリングがさえなくなってきたと嘆いていたのだ。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、小型車『ポロ』の特別限定車『ポロ・プラス』を27日から発売した。価格は195万円と、特別装備をしながらベース車の価格を据え置いた。3000台の限定販売となる。
フォルクスワーゲン(VW)社は、監査役会を開き、2002年から2006年までのグループ計画を承認した。
フォルクスワーゲン(VW)社は、来年4月で会長兼CEOを退任するフェルディナンド・ピエヒが監査役に指名されると発表した。ピエヒはVW創業者の1人であるポルシェの孫で、CEOとしてVWの世界戦略を主導してきた。
フォルクスワーゲン(VW)社は、スペインの子会社セアトをアウディ・ブランドの傘下に入れるなどのグループ再編を決定した。セアトはアウディより下のクラスのプレミアム・スポーツカー志向を強める。
第35回東京モーターショーには、21世紀に相応しい技術を採用した多くのコンセプトカーが出品された。21世紀に相応しい技術とは、燃料電池、ハイブリッドシステム、低燃費・低排出ガス、安全技術、ITなどだ。中でも、いすゞを除く国内8社は様々なハイブリッドシステムやその応用技術を採用したコンセプトカーを展示した。
フォルクスワーゲン(VW)のブラジルの生産拠点である「VW・ド・ブラジル」が従業員3000人を解雇する計画を策定していることが明らかになった。経営陣と労組とワークシェアリングの導入について交渉してきたが、交渉が決裂したことを受けた措置。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、世界限定250台の『ニュービートルRSi』の購入申し込みが販売台数の2倍となったことを明らかにした。日本への割り当て販売台数45台に対して、申し込み件数は90件だった。
フォルクスワーゲン・ファイナンス・ジャパンは、11月1日付けでフォード・ジャパン・リミテッドに在籍していた横瀬正幸氏を代表取締役副社長に迎える役員人事を発表した。横瀬氏は今年6月まで、フォード・ジャパン・リミテッドに勤務し、財務面の仕事をしていた。
VW『ゴルフ』のエンジンに、ついに直噴ガソリンが登場する。シリンダー内に直接ガソリンを噴射する直噴エンジンは、日本では三菱、トヨタ、日産がラインナップしていることでポピュラーな存在だが、海外メーカーではほとんど例がない