
2009年度輸出実績、国内生産に占める輸出割合が50%切る
日本自動車工業会が発表した2009年度の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年度比27.1%減の408万6631台と大幅に落ち込んだ。

2009年度国内生産、輸出不振で11.4%減 886万台
日本自動車工業会が発表した2009年度の四輪車の国内生産台数は、前年度比11.4%減の886万5350台と2年連続で前年割れとなった。輸出が大幅に落ち込んだのが主因。

セーフティトレーニング・シニアドライバーズスクールを全国で実施
日本自動車工業会は28日、日本自動車連盟(JAF)、全日本交通安全協会との共催で、安全運転実技講習会「セーフティトレーニング」、「シニアドライバーズスクール」を全国73会場で開催する。開催期間は2010年5月5日から2011年3月6日まで。

【池原照雄の単眼複眼】「次はHV」とするユーザーが3分の1になった
新モデル投入に減税・補助金の援軍もあって09年度は、日本でハイブリッド車(HV)が本格普及段階に入った。ユーザーの関心も一気に高まっており、次に買い換える際はHVにしたいというユーザーがほぼ3分の1に達していることが分かった。

エコカー減免税対象車、販売台数の73%に…3月
日本自動車工業会は、3月の登録車・軽自動車の販売に占めるエコカー減税で、自動車重量税と自動車取得税が減免税となる割合が73.6%になったと発表した。

【高速道路新料金】青木自工会会長「エコカー割引の拡大を」
日本自動車工業会の青木哲会長は23日の定例記者会見で、高速料金の新制度について「エコカー割引」の対象車が限られており、その拡大を要望したいと述べた。

青木自工会会長「大変な変化の2年間だった」
日本自動車工業会の青木哲会長は23日、最後の定例会見を開き、2008年5月以来の任期を「大変な変化のあった2年間」と振り返った。

青木自工会会長「次世代エコカー普及には支援策必要」
日本自動車工業会の青木哲会長は23日の定例会見で、政府が打ち出している次世代エコカーの普及計画について「かなり厳しい目標」としたうえで、実現には「支援策が不可欠」と述べた。

二輪車、ユーザーの高齢化が目立つ…自工会調査
日本自動車工業会は、2009年度に実施した二輪車市場動向調査の結果をまとめた。

給与カットで軽自動車にダウンサイジング…自工会調査
日本自動車工業会は、2009年度に実施した軽自動車使用実態調査の結果をまとめた。