
【トヨタ カローラ 新型発表】バックモニターを全車標準装備
フルモデルチェンジを行なった新型『カローラ』セダンのアクシオには、なんと全グレードに5.8インチの液晶ディスプレイとバックモニターが装備されている。ただし、標準装備で付いているのバックモニターだけで、ナビゲーションやインテリジェントパーキングアシストはオプションとなる。

【トヨタ カローラ 新型発表】アクシオが付いた理由
10代目にフルモデルチェンジを行なった新型『カローラ』のセダンには、“アクシオ”というサブネームが与えられている。今まで、ワゴンに「フィールダー」、5ドアに「ランクス」といったサブネームが付くことがあったが、セダンにこれだけ明確なサブネームが与えられたのは初めてだ。

【歴代 カローラ 物語】9代目120系…21世紀の世界標準車
30年以上もコンパクト・ファミリーカー市場をリードしてきた『カローラ』が大きく変わるのは2000年8月だ。9代目は21世紀のコンパクトカーのグローバルスタンダードにふさわしい「世界戦略車」を目指し、登場した。

【トヨタ カローラ 新型発表】さらに質感が高まったインテリア
トヨタ『カローラ』がフルモデルチェンジを迎えるたびに、「これがカローラなのか」と思うほど、質感をアップさせている印象を抱くが、新型もまた、歴代を上回る質感の向上を果たしている。

【歴代 カローラ 物語】8代目110系…バブル後に見せるスリム化
バブルが弾けた90年代は、ユーザーのクルマ選びが大きく変わった時代である。ミニバンやSUVが台頭し、徐々にセダン離れが進んだ。95年5月、『カローラ』は8代目にバトンを託した。安全と環境への配慮を全面に打ち出しながら「社会との調和を目指すベストコンパクトカーの創造」が開発のテーマである。

【トヨタ カローラ 新型発表】のびやかなデザインを5ナンバーで表現
10代目へとフルモデルチェンジを行なったトヨタ『カローラ』は、先代までのカローラらしさは残しつつも、さらに上質なエクステリアに進化している。

【トヨタ カローラ 新型発表】コンパクトセダン&ワゴンの新しいスタンダード
コンパクトセダンの代名詞ともいえるトヨタ『カローラ』が10月10日、10代目へのフルモデルチェンジを行なった。10代目はセダンにも“アクシオ”というサブネームを与え、「コンパクトセダン/ワゴンの新しいスタンダード」をキーワードに開発を進めたという。

【歴代 カローラ 物語】7代目100系…感動を与える高品質
バブル期に販売された6代目を正常進化させたのが、7代目『カローラ』だ。100系と呼ばれる7代目は「次世代基準の創出」をコンセプトに掲げて登場した。

【トヨタ カローラ 新型発表】理想のカローラ、車の進化
10日に発表された新型トヨタ『カローラ』で、プリクラッシュセーフティシステムが、「カローラアクシオ1.8ラグゼール“αEDITION”」グレードへの標準装備となった。ラグゼール(199万5000円)とラグゼール“αEDITION”(233万1000円)の価格差は33万6000円。

【トヨタ カローラ 新型発表】「IPAも標準装備にしたかった」藤田CE
10代目『カローラ』の開発責任者の藤田博也第2トヨタセンターチーフエンジニアは、10代目の大きなウリを、「インテリジェント機能」にするというテーマで企画に取り組んだという。