【トヨタ カローラ 新型発表】海外生産のモデル切替を短縮
トヨタ自動車は国内市場向けに全面改良した『カローラアクシオ』の海外生産を今後1年数カ月で開始する。旧モデルでは2年余りを要しており、将来の同期立ち上げに向けて短縮を図る。
【トヨタ カローラ 新型発表】この10代目で『カローラ』は消える?
10代目として登場したセダンは『カローラアクシオ』と、サブネームが付けられた。初代の発売から間もなく40年を迎える伝統の車名は残したものの、新規ユーザーを開拓するため、「脱カローラ」のアプローチも始まった。
【トヨタ カローラ 新型発表】『若々しさ』を狙ったデザイン
「先代『カローラ』は、デザインで『力強さ』や『骨太感』を表現しました。新型では『若々しさ』を狙っています」と語るのは、トヨタ自動車デザイン本部第一トヨタデザイン部グループ長の大坪一生さん。
【歴代 カローラ 物語】5代目80系…FF&FR、ふたつのプラットフォーム
80年代になると、コンパクトカーにFF化の波が押し寄せてくる。初代モデルからよきライバルだったマツダ『ファミリア』もFF2BOXに生まれ変わった。83年5月、5代目の『カローラ』がベールを脱いだ。80系と呼ばれるカローラの特徴は、2タイプの駆動方式を採用したことである。
【トヨタ カローラ 新型発表】車名別販売台数トップに黄色信号
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、『カローラ』がフルモデルチェンジしたのに伴って、車名別販売台数で「トップは危ない」との見方を示した。
【トヨタ カローラ 新型発表】特別展示と無料試乗
アムラックストヨタは、新型『カローラ』の発表に伴って、アムラックス東京とMEGA WEBで、特別展示と無料試乗キャンペーンを開催すると発表した。
【トヨタ カローラ 新型発表】シェアアップを
トヨタ自動車は、新型『カローラ』の市場投入で「コンパクトセダン市場で50%以上のシェアを確保する」(一丸陽一郎専務)との方針を明らかにした。
【トヨタ カローラ 新型発表】渡辺社長が車名変更の理由を説明
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、『カローラ』のフルモデルチェンジの発表記者会見で、カローラを『カローラ・アクシオ』としたことについて「カローラを残しながら『価値あるもの』を加えて、さらにブランド力を高めたかった」と説明した。
【歴代 カローラ 物語】4代目70系…今見ても美しい
兄弟車の『スプリンター』を含めると、累計生産台数が800万台に迫った『カローラ』は、79年3月に満を持してモデルチェンジを断行した。排ガス対策が一段落した時期であり、エンジニアの意気込みも違う。70系と呼ばれる4代目は、今見ても美しいデザインだ。
【トヨタ カローラ 新型発表】40周年の10代目、セダンはアクシオに
トヨタ自動車は10日、今年11月で発売40周年を迎える主力モデル『カローラ』のセダンとワゴンの「フィールダー」を全面改良して発売した。10代目となるセダンは車名を「カローラアクシオ」と改め、「新しい尺度でのクルマづくり」をテーマに開発した。
