
【トヨタ カローラ 新型発表】さらに質感が高まったインテリア
トヨタ『カローラ』がフルモデルチェンジを迎えるたびに、「これがカローラなのか」と思うほど、質感をアップさせている印象を抱くが、新型もまた、歴代を上回る質感の向上を果たしている。

【歴代 カローラ 物語】8代目110系…バブル後に見せるスリム化
バブルが弾けた90年代は、ユーザーのクルマ選びが大きく変わった時代である。ミニバンやSUVが台頭し、徐々にセダン離れが進んだ。95年5月、『カローラ』は8代目にバトンを託した。安全と環境への配慮を全面に打ち出しながら「社会との調和を目指すベストコンパクトカーの創造」が開発のテーマである。

【トヨタ カローラ 新型発表】のびやかなデザインを5ナンバーで表現
10代目へとフルモデルチェンジを行なったトヨタ『カローラ』は、先代までのカローラらしさは残しつつも、さらに上質なエクステリアに進化している。

【トヨタ カローラ 新型発表】コンパクトセダン&ワゴンの新しいスタンダード
コンパクトセダンの代名詞ともいえるトヨタ『カローラ』が10月10日、10代目へのフルモデルチェンジを行なった。10代目はセダンにも“アクシオ”というサブネームを与え、「コンパクトセダン/ワゴンの新しいスタンダード」をキーワードに開発を進めたという。

【歴代 カローラ 物語】7代目100系…感動を与える高品質
バブル期に販売された6代目を正常進化させたのが、7代目『カローラ』だ。100系と呼ばれる7代目は「次世代基準の創出」をコンセプトに掲げて登場した。

【トヨタ カローラ 新型発表】理想のカローラ、車の進化
10日に発表された新型トヨタ『カローラ』で、プリクラッシュセーフティシステムが、「カローラアクシオ1.8ラグゼール“αEDITION”」グレードへの標準装備となった。ラグゼール(199万5000円)とラグゼール“αEDITION”(233万1000円)の価格差は33万6000円。

【トヨタ カローラ 新型発表】「IPAも標準装備にしたかった」藤田CE
10代目『カローラ』の開発責任者の藤田博也第2トヨタセンターチーフエンジニアは、10代目の大きなウリを、「インテリジェント機能」にするというテーマで企画に取り組んだという。

【トヨタ カローラ 新型発表】カローラ店40周年記念カスタム
トヨタモデリスタインターナショナルは10日、トヨタカローラ店創立40周年を記念し、新型『カローラ』に2車種のプレミアムなコンプリートカーを設定、全国トヨタカローラ店、トヨタモデリスタ店を通じて発売した。

【トヨタ カローラ 新型発表】モデリスタ、カスタマイズパーツを設定
トヨタモデリスタインターナショナルは10日、新型トヨタ『カローラ』にカスタマイズパーツを設定、発売した。カスタマイズバージョン(1台分のキット)は新型「カローラアクシオ」に2バージョン、「カローラフィールダー」に4バージョンを取り揃えた。

【歴代 カローラ 物語】6代目90系…ハイメカツインカム搭載
VW『ゴルフ』と世界一の座を争い、コンパクトカーのベンチマークに成長した『カローラ』は、87年5月にモデルチェンジを断行した。目指したのは「クラスを超えた世界のハイクオリティカー」だ。開発がバブルの始まりとリンクしたこともあり、品質感の向上には力を入れている。