日本自動車販売協会連合会が発表した10月の車名別新車乗用車販売台数ランキングは、フルモデルチェンジしたトヨタの『カローラ』が4カ月ぶりにトップとなった。
カローラの販売台数は前年同月比14.7%増の1万3010台で、前年同月を大幅に上回った。2位は『ヴィッツ』、3位が『エスティマ』とトヨタ勢が上位を占めた。
4位はホンダ『ストリーム』、5位が同『フィット』で、6位はトヨタの『クラウン』が急上昇した。7位はトヨタ『プリウス』で、8位が日産『セレナ』、9位がトヨタ『ウィッシュ』、10位が同じくトヨタの『ラクティス』だった。
トップ10のうち、トヨタが7車種を占め、強さを見せ付けた。