
【今が売り時の車】モデルチェンジが近い…トヨタ カローラフィールダー
モデルチェンジが近いとウワサされる車の中古車相場への影響を考える。人気モデルともなると、そのクルマのみならずライバル車の相場にも大きく影響を及ぼす。

【歴代 カローラ 写真蔵】9代目…グローバルスタンダードをめざす
9代目トヨタ『カローラ』の広告キャッチコピーは「New Century Value 変われるってドキドキ」。9代目は、21世紀のグローバルスタンダードをめざした世界戦略車。過去を断ち切りゼロから開発を出発、ヨーロッパ案の車体デザインを採用するなど随所に新たな試みがなされた。

【歴代 カローラ 写真蔵】8代目、大衆車本来の経済性を追求
1995年登場の8代目トヨタ『カローラ』の広告キャッチコピーは「あのーちょっといいですか。ずっといいですよ。新COROLLA誕生」。バブル崩壊の流れを受け、コスト意識の高まりに軽量化によるコストダウンを断行した。

ファミリーカーの決定版! トヨタカローラ1100
1966年4月のダットサン『サニー1000』、5月のスバル『1000』に続き、大衆車市場に1100ccエンジンを搭載したトヨタ『カローラ1100』がデビュー。セミファストバックの外観スタイル、4速フロアシフトなど、スポーティ性を加味した“ハイコンパクトカー”として誕生したのだった。

【歴代 カローラ 写真蔵】高級・感動のカローラ7代目…さらに高級志向
1991年登場の7代目トヨタ『カローラ』の広告キャッチコピーは「Big And Safety 大きな、愛のような、カローラ誕生」。高まる高級志向の中、カローラの価値は、心と感性の領域に踏み込んだ。スイッチ類の使いやすさ向上や、「走る」「曲がる」「止まる」を進化させるため、部門を超えた議論を重ね、感動を生み出す品質に仕上げた。

【歴代 カローラ 写真蔵】バブル絶頂の6代目、上級車のクオリティ
6代目の広告キャッチコピーは「ニッポンの自動車の新しい物語が始まります。トヨタのニューグレードセダンALL NEWカローラ誕生」。シリーズすべてがFF化され、「ハイメカツインカム」が搭載された。また内外装の品質感向上が重点方針とされ、「クラスを超えた世界のハイクオリティカー」をめざしていた。

【新車値引き情報】新車 カローラ をこのプライスで!! スズキも三菱も
トヨタ『カローラ』、40年分の値引き!! スズキも、三菱も、お得な購入価格の情報がたくさん。ディーラー限定・台数限定・期間限定・新古車などなど、お近くのお店の情報、欲しかったあのクルマの安売り情報があるかも……。

【歴代 カローラ 写真蔵】5代目…はじめてのFF、当初はFRと2本立て
1983年登場の5代目トヨタ『カローラ』、広告コピーは「スポーティハンサム、素敵にNEWカローラ」。カローラのFF化にあたり、運動を楽しむクーペはFR、居住性重視のセダンはFFという2本立て作戦をとることで設備投資費用を半分に抑えた。FR方式をとった『カローラレビン』は今でも根強い人気の名車となった。

【歴代 カローラ 写真蔵】4代目のスタイルは空力から生まれた
1979年登場の4代目トヨタ『カローラ』の広告キャッチコピーは「“スケール大きくいい友誕生”こちら一歩先行くカローラ」。スタイリングは3代目の名残をいっさい捨て去り、本格的な空力対策を施したという。

【池原照雄の単眼複眼】初代 カローラ の長谷川さんがフォードに感謝したこと
トヨタ自動車の『カローラ』が11月で発売40周年を迎え、歴代モデルを揃えた展示イベントなどが行われている。トヨタのウェブサイトでは初代モデルの開発主査だった長谷川龍雄さん(元専務)のメッセージを動画で見ることができる。10年余り前、すでにトヨタをリタイアしていた長谷川さんに取材した時の資料を読み返すと、面白い話がよみがえって来た。