JR旅客6社、年末年始は4期連続で増加…北海道は6%減
JR旅客6社は1月6日、年末年始期間(2013年12月27日~1月5日)の利用状況を発表した。新幹線と在来線主要線区の特急列車などの輸送人員は合計は前年同期比6%増の1198万8000人で、4期連続の増加となった。
東京駅と京橋駅がくっついた?…鉄道マニア目線で考えてみた西之島と新島
西之島(東京都小笠原村)の南東500m付近で2013年11月20日、噴火が発生し、直径約200mの新しい島が形成されていることが確認された。新しい島はその後、西之島方へ急速に拡大し、12月25日頃には西之島とつながった模様だ。
2013年12月末の災害運休区間は494km…信楽高原鐵道は年内に復旧へ
災害による鉄道路線の運休区間は、2013年12月末時点で7社18線19区間・計494.0km。木次線の一部区間が大雪による運休となったため、前月末時点より29.6km増加した。廃止が危惧されていた信楽高原鐵道は、今年12月までに再開する見通し。
【2014年3月ダイヤ改正】JR東海『のぞみ』毎時10本運転可能に…新幹線車内の自販機は廃止
JR東海のダイヤ改正は、東海道新幹線の新大阪駅大規模改良工事完成に伴う「のぞみ10本ダイヤ」の実施が目玉。700系の置き換えが進み、N700系で運転する『ひかり』『こだま』も大幅に増加する。一方で、車内での自販機による飲料販売が終了する。
JR各社、来年3月ダイヤ改正の概要発表…ブルートレイン「あけぼの」廃止
JRグループ7社は12月20日、2014年3月15日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。上野~青森間を結ぶ寝台特急『あけぼの』の廃止が正式に決定。このほか、秋田新幹線『こまち』の320km/h運転開始や長野新幹線で新型E7系の導入などが柱となる。
日本車両、JR東海からN700A新幹線192両を受注…2014~2016年度に納入
日本車輌製造は12月19日、JR東海からN700系1000番台(N700A)を192両(16両編成12本)を受注したと発表した。受注金額は非公表。
JR東海、東海道・山陽新幹線の時刻表アプリ提供…2014年1月21日から
JR東海は12月19日、スマートフォンで利用できる東海道・山陽新幹線の時刻表アプリを配布すると発表した。2014年1月21日から提供する。
JR東海のシカ対策装置、キハ25形にも設置へ…非設置車に比べ遅れ3分短縮
JR東海はこのほど、列車とシカの衝突時に衝撃を緩和する装置について、これまでの試行実績を発表した。運行時間の遅れを短くできるなどの効果が見られたことから、同社は今後も設置車両を増やしていく。
東日本以外のJR5社は一律10円単位で申請…東京~新大阪間「のぞみ」は400円値上げ
JRグループの旅客6社は12月12日、消費税率引上げ(2014年4月1日)に伴う運賃・料金の変更認可を国土交通大臣に申請した。JR東日本がICカードを1円単位、切符を10円単位とした「二重運賃」を申請したのに対し、他のJR5社は一律10円単位での申請となった。
JRグループ、自由席特急券などの有効期間を1日に短縮…2014年4月から
JRグループは12月12日、自由席特急券と急行券の有効期間を、現行の2日間から1日間に短縮すると発表した。2014年4月1日発売分から実施する。
