武豊線電化工事、架線柱9割が設置完了…2015年春の電化開業目指す
JR東海は10月17日、武豊線の大府(愛知県大府市)~武豊(武豊町)間19.3kmで進めている電化工事の進ちょく状況を発表した。架線柱の設置は全体の約9割が完了し、架線の敷設も始まっている。
トヨタレンタカー、交通系ICカードによる料金決済サービスを開始
JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州、トヨタファイナンスおよびトヨタ自動車は、10月11日より、全国のトヨタレンタカー店において、交通系ICカードで、レンタカー料金を決済できるサービスを導入した。
「世界鉄道博物館会議」11月開催…7カ国10館が参加
JR東日本と東日本鉄道文化財団は10月8日、鉄道をテーマにした世界各国の博物館が一堂に会する「世界鉄道博物館会議」を、日本の鉄道博物館(さいたま市大宮区)で開催すると発表した。
震災復興、地震対策、リニア…学生に聞く建築・建設業界
大学生・院生が推進すべきと思う公共投資は、震災復興と地震対策が上位となった。メガソーラー新設積極派は3人に1人、リニア中央新幹線推進派はリケダンの約4割を占めた。そして建築・建設業界大手企業の“業績好転”を予想している……。
JR東海、10月10日から飯田線全線再開へ…当初見込みを大幅前倒し
JR東海は9月27日、台風18号の影響で一部区間の運休が続いている飯田線について、10月10日から通常ダイヤでの運転を再開すると発表した。当初の見込みより大幅に早まる。
東海道新幹線でチェック!新型iPhone、LTE接続エリアに大きな差
ついにドコモからの販売が開始され、またひとつキャリア選びの選択肢が広がったiPhone。一体どのiPhoneを選べばいいのか? その判断材料としてぜひ把握しておきたいのが、LTEや4G LTEといった高速回線へのつながりやすさだ。
災害による鉄道運休区間は566km…「震災」と「水害」で二分
9月23日現在、災害により運休中の鉄道路線は8社19線21区間で、総延長は566.3kmとなっている。このうち2011年3月の東日本大震災による運休区間は271.2kmで、全体の5割弱。震災による運休区間が徐々に復旧する一方、水害による運休区間が増加している。
京阪京津線、運転再開まで1週間以上…飯山線は再開
台風18号の影響で運休中の京津線について京阪電気鉄道は9月20日、運転再開までに1週間以上かかる見込みと発表した。当初は21日までに復旧作業を完了し、その後運転を再開する考えを示していたが、被害が大きいことから作業を継続する。
「準備書」から読み取る中央新幹線6駅のプロフィール
JR東海が9月18日に公表した中央新幹線第1期営業区間(東京都~名古屋市)の環境影響評価(アセスメント)準備書により、同線の詳細なルートと駅の位置が明らかになった。20日からは関係地域での準備書の縦覧も開始。着工に向けた動きが本格化している。
台風18号で運休の根室線と奥羽線が再開
国土交通省が9月20日15時時点の情報としてまとめたところによると、台風18号の影響で運休が続いていた鉄道路線のうち、JR北海道の根室本線(花咲線)厚岸~根室間が9月19日19時10分、JR東日本の奥羽本線八郎潟~東能代間が同日9時52分、それぞれ運転を再開した。
