
東海道新幹線、開業当時と同等の運賃・料金に…50周年記念
JR東海は16日、東海道新幹線の開業50周年を記念して、開業当時の『ひかり』1等車(現在のグリーン車に相当)の運賃・料金に相当する価格で普通車指定席を利用できる「超☆超IC早特」を発売すると発表した。

国交相、中央新幹線の環境アセス手続きでJR東海に意見送付
2027年の開業を目指すリニア中央新幹線東京都~名古屋市間の環境影響評価について国土交通省は7月18日、国土交通大臣意見を事業主体のJR東海に送付したと発表した。

JR東海、中央本線坂下~野尻間で代行バス運転開始
JR東海は7月14日、橋りょうが流失した中央本線南木曽~十二兼間(長野県南木曽町)を含む坂下(岐阜県中津川市)~野尻(長野県大桑村)間で、代行バスの運行を開始した。

台風8号災害の運転見合わせ、約92kmに
各地で大きな被害をもたらした台風8号は7月11日朝、温帯低気圧に変わった。大雨の影響で運転を見合わせていた鉄道各線も、一部を除いて再開している。

台風8号による運転見合わせ区間、西日本は再開
台風8号の大雨による鉄道の運転見合わせ区間は、西日本を中心に順次再開した。その一方、台風の北上により北海道の道東各線などが運転を見合わせている。7月11日12時頃までにまとめた、主な運転見合わせ区間は以下の通り。

東海道新幹線50周年の記念展示を6駅改札内に設置…8月1日から
JR東海は東海道新幹線の開業50周年を記念し、「東海道新幹線50年のあゆみ」と題した展示を同線の一部の駅で実施する。

橋りょう流失の中央本線、復旧は1か月以上か
JR東海は7月10日、橋りょうが流失した中央本線南木曽~十二兼間(長野県南木曽町)の被災状況を発表した。

台風で各地の鉄道路線が運転見合わせ…中央本線で橋りょう流失
7月9日から10日にかけ、台風8号による大雨の影響により各地の鉄道路線で列車の運休や運転の見合わせが相次いでいる。7月10日14時頃までにまとめた主な運転見合わせ区間は以下の通り。

鉄道の自然災害運休区間は約9km減少…6月末
自然災害による鉄道路線の運休区間は、6月末時点で4社12線13区間・計386.1km。常磐線の一部再開により、5月末に比べ8.5km減少した。

JR東海、高精度レーダー活用の集中豪雨対策システムを試験導入
JR東海は6月26日、従来より高精度の雨量レーダー(XバンドMPレーダー)を活用した独自システムを、東海道新幹線沿線の保線所に試験導入すると発表した。