東海道本線、土砂崩れで静岡県内の一部区間が不通
静岡県に上陸した台風18号は関東地方を通り、日本の東海上に抜けて10月6日21時頃、温帯低気圧に変わった。台風の影響で運転を見合わせていた鉄道各線も順次運行を再開したが、土砂崩れが発生した東海道本線は現在も一部区間で運転を見合わせている。
台風18号で鉄道各線運休…東海道本線で土砂流入
国土交通省が10月6日6時時点の情報としてまとめたところによると、台風18号の影響で28の鉄道事業者が計71路線の運転を休止した。
第13回日本鉄道賞、大賞は「東海道新幹線50年」…「トッキュウジャー」も特別賞
国土交通省の鉄道局鉄道サービス政策室は10月1日、「鉄道の日」実行委員会の日本鉄道賞表彰選考委員会が選んだ「第13回『日本鉄道賞』」の受賞者を発表した。大賞は開業50周年を迎えた東海道新幹線を運営するJR東海が受賞。三陸鉄道やテレビ朝日なども特別賞を受賞した。
鉄道の災害運休区間は3km増…9月末
自然災害による鉄道路線の運休区間は、9月末時点で4社10線11区間。合計距離は8月末より3.2km増えて307.2kmになった。
【新聞ウォッチ】東海道新幹線開業50年、地球5万周分、列車死亡事故ゼロ 56億人を運ぶ
東海道新幹線(東京~新大阪)が開業50年を迎えた。50年間の総走行距離は地球5万周分にあたる約20億キロ、延べ乗客数は56億人に上るという。
JR東海、東海道新幹線50周年記念のクリアファイルを配布…10月1日から
JR東海は東海道新幹線が開業50周年を迎える10月1日から、東海道新幹線全17駅の改札口で記念のクリアファイルを配布する。
JR東海、東海道新幹線に次世代架線を導入…11月から
JR東海は9月26日、故障を減らし低コスト化の図れる次世代の架線を東海道新幹線に順次導入すると発表した。技術開発を進めてきたが、高速区間での現地試験を行い実用化の目途がついたという。
【鉄道の日】JR東日本、長野駅でイベント…383系体験乗車など
JR東日本長野支社は、「鉄道の日」を記念したイベント「鉄道の日フェア」を10月11日に長野駅で開催する。開催時間は10時30分から14時まで。
JR東海、高山本線全通80周年の記念列車運転…記念切符も発売
JR東海はこのほど、高山本線の全線開業80周年記念キャンペーンの一環として、記念列車の運転と記念切符の発売を行うと発表した。
JR東海、秋季信州キャンペーンで371系の臨時急行など運転
JR東海は秋季観光キャンペーン「Shupo[シュポ]~秋の信州」にあわせ、臨時急行『中山道トレイン』『飯田線秘境駅号』を運行する。
