JR東海、来年1月15日から京都駅12番線可動柵の使用開始
JR東海はこのほど、東海道新幹線のホームで設置工事を進めている可動柵について、2015年1月15日から京都駅12番線の可動柵の使用を開始すると発表した。
災害運休区間、信楽再開と大糸不通で4km減…11月末
自然災害による鉄道路線の運休距離は、11月末時点で3社10線11区間の計302.9km。信楽高原鐵道が予定通り全線の運転を再開した一方、長野県神城断層地震の影響で大糸線の一部区間が不通となった。この結果、運休距離は10月末に比べ4.3kmの減少にとどまった。
東海道新幹線50周年記念の「キットカット」発売…味は冷凍みかん
東海キヨスクとネスレ日本は11月14日から、両社の共同企画として「キットカットミニ 冷凍みかん味」の販売を始めた。
鉄道の災害運休区間、前月末と変わらず…10月末
自然災害による鉄道路線の運休区間は、10月末時点で4社10線11区間。合計距離は307.2kmで、9月末と変わらなかった。
JR本州3社、WTO政府調達協定の対象から外れる…EUが同意
欧州連合(EU)は10月28日、JR東日本・JR東海・JR西日本の本州3社を世界貿易機関(WTO)の政府調達協定の対象から除外することに同意した。
JR東海、新幹線は過去最多の増発…冬の臨時列車
JR東海は冬の期間中(12月1日~2015年2月28日)、新幹線では定期列車と臨時列車を合わせ計3万975本を運転する。冬季としては過去最多の運転本数となる。在来線では臨時特急を255本運転する。
JR各社、冬の臨時列車の概要を発表…帰省や初詣に合わせ増発
JR旅客6社は10月24日、冬季に運転する臨時列車の概要を発表した。12月1日から2015年2月28日までの期間中、年末年始の帰省や初詣などに合わせ、各地で臨時列車の運転や増発が行われる。
371系ラストランは御殿場線80周年記念の臨時急行…11月
JR東海は「御殿場線80周年キャンペーン」の一環として、11月に東海道本線・御殿場線の浜松(静岡県浜松市)~松田(神奈川県松田町)間で臨時急行『御殿場線80周年371』を運転する。車両は最後の運用となる371系特急形電車7両編成が使われる。
「難工事を予想」リニア中央新幹線で太田国交相
太田昭宏国土交通大臣は10月17日、リニア中央新幹線品川(東京都港区)~名古屋(名古屋市中村区)間の建設について、難工事が予想されるとの見通しを示す一方、大規模災害に備えた交通ルートの二重系化が必要との認識を閣議後の会見で示した。
国交相、リニア中央新幹線の工事実施計画を認可…2027年部分開業へ
国土交通大臣は10月17日、JR東海が申請していた超電導磁気浮上式鉄道(超電導リニア)による中央新幹線の工事実施計画を認可した。品川(東京都港区)~名古屋(名古屋市中村区)間の2027年部分開業に向けた工事がまもなく始まる。
