JR東海はこのほど、東海道新幹線のホームで設置工事を進めている可動柵について、2015年1月15日から京都駅12番線の可動柵の使用を開始すると発表した。
東海道新幹線の可動柵は、利用者の多い『のぞみ』停車駅を対象に順次設置されている。現在は東京駅14~18番線と品川駅21・24番線、新横浜駅2・3番線、熱海駅6・7番線、名古屋駅14番線、新大阪駅27番線が設置済みだ。
今後は京都駅12番線のほか、本年度中に東京駅19番線と名古屋駅15番線、京都駅11番線に可動柵を設置し、このうち京都駅11番線は3月に設置する。2015年度も引き続き設置工事を進め、名古屋駅16・17番線と京都駅13・14番線に設置する予定となっている。