
土砂流入で不通の東海道本線、10月20日にも仮復旧へ
JR東海はこのほど、線路内への土砂流入により一部区間が不通となっている東海道本線について、10月20日にも仮復旧する方針を示した。

【新聞ウォッチ】世界最速リニアの一般向け体験試乗、125倍の高い倍率
山梨県のリニア実験センターで11~12月の2か月間で延べ8日間にわたって実施する世界最速のリニアモーターカーの一般向け体験乗車(2400座席分)を募集したところ、約11万8000件もの応募があったそうだ。

富士駅~新富士駅間のシャトルバスは4社で10分間隔…東海道線の代行ルート
東海道本線は台風18号の影響で、由比~興津間(静岡市清水区)の線路内に長さ約40mの土砂が流入した。JR東海は同区間を含む富士~興津間の運行を見合わせている。この代行輸送として、10月8日から静岡県富士市内の富士駅と新富士駅を結ぶシャトルバスが運行をはじめた。

東海道線不通、新幹線による代行輸送を実施
台風18号による土砂流入の被害が発生した東海道本線は、10月8日も一部区間で運転を見合わせている。

東海道本線由比~興津間、長さ40mの土砂が流入
JR東海は10月7日、台風18号に伴う静岡・山梨地区の被災状況などを発表した。東海道本線と身延線で土砂流入などの被害が発生。現在も東海道本線の一部区間が不通となっている。

東海道本線、土砂崩れで静岡県内の一部区間が不通
静岡県に上陸した台風18号は関東地方を通り、日本の東海上に抜けて10月6日21時頃、温帯低気圧に変わった。台風の影響で運転を見合わせていた鉄道各線も順次運行を再開したが、土砂崩れが発生した東海道本線は現在も一部区間で運転を見合わせている。

台風18号で鉄道各線運休…東海道本線で土砂流入
国土交通省が10月6日6時時点の情報としてまとめたところによると、台風18号の影響で28の鉄道事業者が計71路線の運転を休止した。

第13回日本鉄道賞、大賞は「東海道新幹線50年」…「トッキュウジャー」も特別賞
国土交通省の鉄道局鉄道サービス政策室は10月1日、「鉄道の日」実行委員会の日本鉄道賞表彰選考委員会が選んだ「第13回『日本鉄道賞』」の受賞者を発表した。大賞は開業50周年を迎えた東海道新幹線を運営するJR東海が受賞。三陸鉄道やテレビ朝日なども特別賞を受賞した。

鉄道の災害運休区間は3km増…9月末
自然災害による鉄道路線の運休区間は、9月末時点で4社10線11区間。合計距離は8月末より3.2km増えて307.2kmになった。

【新聞ウォッチ】東海道新幹線開業50年、地球5万周分、列車死亡事故ゼロ 56億人を運ぶ
東海道新幹線(東京~新大阪)が開業50年を迎えた。50年間の総走行距離は地球5万周分にあたる約20億キロ、延べ乗客数は56億人に上るという。