東日本・東海・西日本・四国のJR旅客4社は8月1日、寝台特急『サンライズ瀬戸』の運転区間を臨時延長し、東京~琴平間で運転すると発表した。瀬戸内海の国立公園指定80周年を記念して実施する。
『サンライズ瀬戸』は東京~高松間を結ぶ寝台特急。車両はJR西日本とJR東海が保有する285系特急形寝台電車「サンライズ」を使用している。以前は多客期に限り松山まで延長運転していたが、最近は延長運転を行っていなかった。
延長運転は下り列車だけで、東京発9月5日~11月29日の金・土曜と休前日の計31日間実施する予定。運行時刻は東京22時00分発~高松7時27分着~多度津8時33分着~善通寺8時43分着~琴平8時51分着になる。