
【スズキ MRワゴン 新型発表】パイル添加樹脂、消臭天井
1月20日発表された新型スズキ『MRワゴン』のインテリアトリムに採用された「パイル(繊維)添加樹脂」。特徴は「従来の樹脂では出せなかった温かみが感じられること」とスズキデザイン部の山内朋子さん。

【スズキ MRワゴン 新型発表】徹底的な使いやすさの向上
新型『MRワゴン』(1月20日発表)の開発でことさら重視されたのは、ユーティリティの高さ。スペース活用から各部の操作性まで、使いやすさの向上が徹底的にはかられている。

【日産 モコ 新型登場】日産からお願いしたのは
「基本的にはMRワゴンの開発自体は、すべてスズキに任せています。その中で、全体的なデザインの擦り合わせなどは何回か行っています。日産からお願いしたのは、質感を高めるためにドアトリムに布を使って欲しいということぐらいでした」

【スズキ MRワゴン 新型発表】スズキオンリーのマルーン内装
1月20日に発表されたスズキの新型『MRワゴン』は、旧型同様日産に『モコ』としてOEM供給される。両車の違いは「マルーンのツートンカラーのインテリアはスズキオンリー。モコにこの組み合わせは無い」。

スズキとGMの合弁工場が生産200万台
スズキとゼネラルモーターズ(GM)のカナダの合弁会社CAMI(カミ・オートモーティブ・インク)社は、四輪車の累計生産台数が2006年1月に200万台を達成したと発表した。

スズキ、福祉車両を充実、エブリイに設定
スズキは、同社として初めて軽ワンボックスタイプの車いす移動車『エブリイワゴン車いす移動車』と『エブリイ車いす移動車』を設定するとともに『エブリイワゴン昇降シート車』を全面改良し、2日から発売開始した。

スズキ第3四半期連結決算、売上高、利益ともに過去最高
スズキが発表した4−12月期連結決算は、売上高が前年同期比12.3%増の1兆9529億円、営業利益が同5.1%増の858億円となり、増収増益で、過去最高となった。軽自動車や『スイフト』の販売が好調で、国内販売台数が同5.4%増の49万3000台と好調だった。

【日産 モコ 新型登場】販売台数は合わせて1万台?
日産から発売された新型『モコ』は、1月20日に発表された新型スズキ『MRワゴン』のOEM供給車だ。新型の月販目標は4400台と、新型MRワゴンの6000台と合わせて、合計1万台以上を狙っているようだ。

【スズキ MRワゴン 新型発表】津田社長…『軽がいい』価値観に
「軽自動車に対するユーザーの価値観を変えていきたい。新型『MRワゴン』はその目標に向かうためのクルマ」。スズキの津田紘社長は、新型MRワゴン(1月20日発表)への思いをこう語る。

【スズキ MRワゴン 新型発表】エモーショナルデザイン
「スズキのクルマはこれまで、どちらかというと質実剛健型で、エモーショナルデザインを持つモデルは少なかった。その点『MRワゴン』は、ウチにとってはチャレンジングなクルマです」