
トヨタと富士重、トヨタ車の富士重工場への生産委託などで合意
トヨタ自動車と富士重工業(スバル)は、トヨタ車の生産を、富士重の北米生産拠点に委託することで合意に達した。あわせて、富士重へのトヨタ車開発委託、および、トヨタのシステムをベースとした富士重のハイブリッド車開発の検討についても合意した。

【株価】ホンダが高値更新、富士重工が急反発
先週の日銀の量的金融緩和解除決定で不透明感が払拭されたことに加え、前週末の米国株高も支援要因となり、全体相場は3日続伸。円相場の軟調を背景に、自動車株は全面高となった。

トヨタ、富士重へ カムリ の北米委託生産を正式発表へ
トヨタ自動車と富士重工業(スバル)は、13日の日本時間21時に、富士重の米国工場にトヨタ車を委託生産する業務提携を発表する。

トヨタと富士重工の提携プロジェクトが始動
トヨタ自動車と富士重工業(スバル)の業務提携内容が固まり、各プロジェクトが本格始動することになった。両社のトップが来週にも会見して提携内容などを発表する。提携ではトヨタによる富士重工米国工場への生産委託が柱となる。

【株価】GMによる全株売却報道でスズキが反落
円安ドル高を好感した輸出関連株への買いが入り、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株はほぼ全面高となった。こうした中、「米GMが保有株式を全株売却する」と報じられたスズキは、10円安の2490円と6日ぶりに反落。

富士重、ビジネスジェット機の主翼の量産開始
富士重工業の航空宇宙カンパニーは、米国エクリプス・エビエーション社向け『エクリプス500』の主翼組み立ての量産を開始したと発表した。初号機の出荷は4月中旬の予定。

【株価】市場は全面安の中、大手3社は上げる
外国人投資家の売りに対する警戒感が強く、2005年10−12月期のGDP速報値が予想を上回ったことで、むしろ材料出尽くし感が台頭。幅広い銘柄が売られ、全体相場は急反落。平均株価は3週間ぶりに1万5800円台を割り込んだ。自動車株は高安まちまち。

【株価】自動車株は高安まちまち
外国人投資家が売り越しとなったことを嫌気し、全体相場は大幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。

スバル店の改築、高級感演出
富士重工業は3年間で600億円かけて系列スバル販売店の改築・改装、そして新築を進めているが、そのうちの1店の改築がこのほど終了した。床はフローリング調にして高級感を演出して、顧客が入りやすいように全体的に明るい店づくりになっている。

富士重、リチウムイオンキャパシター技術を供与
富士重工業(スバル)は6日、同社のリチウムイオン技術を、日本ミクロコーティング(東京都昭島市)に供与すると発表した。リチウムイオンキャパシターの量産技術を確立する。