
【新聞ウォッチ】鈴木修会長3度目の社長交代,仮免中は親子“二人三脚”経営へ
子どもは親父の背中を追って育つとはいうが、どうもこの親子の性格と経営手法だけは真逆のようである。スズキの鈴木修会長がリーマンショック直後から兼務していた社長のポストを長男の鈴木俊宏副社長に譲ることになった。

スズキ、新中期経営計画策定「5年間で20モデルの新型車を投入」
スズキは6月30日、2015年度から5年間の新たな中期経営計画を発表した。それによると5年間で20の四輪の新型車を全世界に投入する一方で、二輪車事業の赤字体質からの脱却を図ることで連結売上高3兆7000億円を目指すとしている。

スズキ新社長「次の100年への土台づくり」…5か年の新中計始動
スズキは6月30日に鈴木俊宏副社長が社長に昇格するトップ人事とともに、2015年度から19年度まで5か年の新たな中期経営計画を発表した。

スズキ鈴木新社長「“中小企業のオヤジ依存”から脱却」…トップ交代会見
社長交代を行ったスズキの鈴木修会長と鈴木俊宏社長は6月30日夕刻に都内のホテルで記者会見し、新経営体制の狙いなどを語った。

スズキ社長交代、鈴木俊宏副社長が昇格
スズキは6月30日の臨時取締役会で、鈴木俊宏副社長が社長兼COO(経営執行責任者)に昇格する人事を決めた。同日付の就任。鈴木修会長兼社長は会長兼CEO(最高経営責任者)に就いた。

【スズキ アルトラパン 試乗】5AGSが生む、爽快で自然体な走り…島崎七生人
試乗会場に1台だけ用意されていた「Gグレード」。モノトーンの外観はAピラーやドアハンドルがボディ色、花びらがモチーフというホイールキャップ付きと心が洗われるほどスノッブ。けれど、このモデルが「いいね!」だったのである。

スズキ、世界生産台数が7か月ぶりマイナス…5月実績
スズキが発表した2015年5月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比6.0%減の25万4585台で、7か月ぶりのマイナスとなった。

【スズキ アルトラパン 試乗】先入観を除いたら新しい発見があった!…鈴木ケンイチ
3代目となるアルトラパンは若い女性ユーザーのニーズへ徹底的に応えるクルマ作りを行ったという。乗ってみれば、これが意外とよかったのだ!

スズキ エブリイ / エブリイワゴン 、新型に車いす移動車
スズキは、福祉車両ウィズシリーズに新型『エブリイ 車いす移動車』『エブリイワゴン 車いす移動車』を設定するとともに、『スペーシア 車いす移動車』を一部改良して、6月25日より発売する。

【スズキ アルトラパン 試乗】こだわり、癒し感は男女兼用…島崎七生人
女性仕様車?男子禁制?そんな打ち出し、評判は何のその……である。MINIやフィアット『500』がそうであるように、オトコが乗ってもまったく問題なし(ピンクなら妻か娘のクルマという顔をすればよい)、こだわりと癒し感が心地いいコンパクトカーだ。