
【VW『トゥアレグ』日本発表】高いオフロード性能に迫る
VWの新型車『トゥアレグ』に採用された新開発のフルタイム4WDシステム「4XMotion」は、センターデフに電子制御式マルチプレートデフロックを装備し、通常走行時に駆動トルクを前後に50:50に配分する。

VWが商用車メーカーMANを買収へ
独フォルクスワーゲン社は、ドイツの中堅商用車メーカーMANのトラック部門を買収する方向で、MANの大株主である、保険大手アリアンツと話し合いに入った。MANのトラック部門が、フォルクスワーゲンに統合されると、世界第3位のトラックメーカーが誕生する。

【VW『トゥアレグ』日本発表】プレミアムブランドへ!! 初の高級SUV
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、VW(フォルクスワーゲン)初の本格高級SUV『トゥアレグ』を9月2日から発売すると発表した。トゥアレグはポルシェとの共同開発車で、同社はこれによってプレミアムセグメントに参入する。

【VW『トゥアレグ』写真蔵】その高級感を見る!!
VW=フォルクスワーゲンが世に送り出す大型SUV『トゥアレグ』。いろいろな意味で従来のVWらしくないし、またそれは、新世代VW製品らしいということでもある。トゥアレグの高級感あふれるインテリアに、ドイツからの新風を感じる。

【VW『トゥアレグ』写真蔵】その雄姿を見る!!
「人民車」という意味を社名に持つVW=フォルクスワーゲン。人民とは「すべての人々」とも解釈できる。現在のVWは廉価なベーシックカーだけでなく、高級車にも、オンロード・セダンだけでなくオフローダーにも製品レインジを広げつつある。そんな新世代VWの象徴とも言えるのが高級SUVの『トゥアレグ』である。

VWが東欧圏拡大を推進、ポーランド工場で増産へ
VW(フォルクスワーゲン)は、ポーランド工場で大幅な増産を計画していることを明らかにした。労働コストの安いポーランド工場を有効活用してコストの低減を図る。

VWが提供したチャリティ用のビートル、3万5000ドルで落札
恒例のエイズチャリティイベント「第10回シネマ・アゲインスト・エイズ」がフランスで開催され、チャリティオークションで、リュック・ベッソン監督が、VW(フォルクスワーゲン)の提供した『ニュービートル・カブリオレ』を3万5000ドルで落札した。

VWとシェルが、新燃料「GTL」で走行試験を共同実施
フォルクスワーゲングループジャパンは12日、フォルクスワーゲンとシェルが、天然ガスを液体化して得られる合成燃料、GTL(ガス・トゥ・リキッド)を使い、共同で車両走行テストを実施する、と発表した。ディーゼルエンジンにそのまま使えるとともに排出ガスの大幅低減も可能という。

VW『ルポGTI』を追加---軽量ボディにハイパワーユニットを搭載
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)は、プレミアムコンパクトのホットハッチの『ルポGTI』を新たに追加して5月10日から発売すると発表した。ルポGTIは、コンパクトクラスとしては珍しい6速マニュアル・トランスミッションを採用、フロントエンジンフードやドア、フェンダーはアルミニウム製にして軽量化した。

VWでトップ人事抗争? ---ナンバー2が辞任へ
VW=フォルクスワーゲンで、ナンバー2を務めてきたロベルト・ビュフェルホッファー氏が辞任したことが明らかになった。社長に就任したベルント・ピシェッツリーダーとの意見の対立が原因らしい。