
【日産『モコ』発表】軽自動車市場に本格参入
日産自動車は新型軽自動車『MOCO』(モコ)を10日より全国一斉に発売、初めて軽自動車市場に参入した。MOCOは昨年の東京モーターショーに参考出品されており、スズキ『MRワゴン』をベースに若干の仕様変更を加えたOEM供給車だ。

スズキ、環境の経済効果は10億円---レポートで明らかに
スズキは8日、2001年版の環境レポートを発行した。それによると同社の2000年度の環境コストは173億円、経済効果は10億円と試算された。燃料電池車の開発投資が増えたことがその要因。工場などの環境対策費も増額しているが、費用削減効果も得られた。

多く出せばいいものじゃない---ホンダの少数精鋭作戦大当たり?
2001年度の新車販売(登録車)台数のメーカー別の販売台数では、前年度を上回ったのはホンダ、スズキ、日野の3社で、事実上はホンダの1人勝ちとなった。ホンダのニューモデル作戦は成功したが、トヨタはそれが裏目に出た形だ。

スズキ、子会社を統合して新会社設立
スズキは1日、不動産子会社など4社を5月1日付けで合併し新会社「スズキビジネス」を設立すると発表した。

スズキ、全社で「アイドリング・ストップ運動」
スズキは26日、4月から全社で「アイドリング・ストップ運動」を展開すると発表した。社員の通勤用車両や社有車、輸送子会社の車両合計約1万台を対象に不必要なアイドリングをやめるよう協力をもとめる。これで二酸化炭素の排出量を年間67トン以上減らす。

スズキ、電動カートの新製品---上級指向の『ET-4G』
スズキは25日、高齢者向けの電動カートの新製品『ET-4G』を26日から発売すると発表した。レザー調シートの採用など従来モデルにくらべ装備を上級化した。

スズキ『アドレスV100』価格据え置きで、集中ロックシステム装着
スズキは、軽快な走りと手ごろな価格で、通勤・通学などの用途に根強い人気がある100ccスクーター『アドレスV100』に便利な集中ロックシステムを採用して、28日から発売する。価格は据え置いた。

これぞスズキのワークスマシーン? 燃料計も追加して本格耐久レーサーに変更
スズキは、1980年代の耐久レーサーをモチーフに、硬派なイメージを追及した1200ccのビッグバイク『GS1200SS』を一部改良して28日から発売する。

昔の名前で出ています---スズキが70年代のブームを現代に復活
スズキは、ユニークなスタイルの街乗りバイク『バンバン200』を28日から発売すると発表した。バンバンは1984年に最終モデルを発表してから、名前が消えたが、今回約20年ぶりに復活する。

マハティール首相も絶賛!! ---スズキの隼がマレーシアのモータースポーツを応援
スズキは、2002年からマレーシア国内で開催される自動車レース「フォーミュラ・マレーシア・チャンピオンシップ」シリーズで、レースの唯一の公式車両として『フォーミュラ・スズキ隼』が使用されることが決定したと発表した。