スズキ『アルト』価格据え置きで、安全充実&環境向上

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スズキは、ベーシックタイプの軽四輪車の『アルト』を一部改良して10日から発売した。今回の改良では、セダン車全車に運転席・助手席SRSエアバックを標準装備するなどの仕様向上に加え、新たに「超-低排出ガス車」認定車を設定した。

今回の一部改良では、運転席・助手席SRSエアバッグとフロントシートベルトプリテンショナーをセダン全車に標準装備した。キーレスエントリのアンサーバック機構に、ハザードランプ点灯式を採用、車外からの操作確認の視認性を向上させた。シート表皮の生地とデザインを変更、全車に質感が高く手触りの良いファブリック生地を採用した。

また、バンのVIとセダンのエポ(FF)で、VVT(可変バルブタイミング)機構付DOHCエンジンと電子制御4速オートマチックを搭載した。同時に、平成12年基準排ガス75%低減レベル「超-低排出ガス車(3ツ星★★★)認定を受けた。

《レスポンス編集部》

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