
不正改造車を撲滅せよ---強化月間の取り締まり結果
国土交通省は31日、6月に実施した「不正改造車を排除する運動」強化月間の取り締まり結果を公表した。

高速道の料金割引にパブリックコメント募集
国交省は26日、「今後の有料道路のあり方研究会」を開催し、「日本道路公団における高速自動車国道の料金割引の考え方(案)」を作成した。道路局ではこの案に対して国民からパブリックコメントを募集する。

ナンバープレート封印を自己破壊タイプへ
国土交通省は、9月からナンバープレートの封印を「自己破壊型」に変更する。封印を抜き取ろうとすると、封印の頭部分が切れる仕組み。封印を盗んで盗難車に装着する例が見られたことから、こうした悪用を防ぐ。

高速通行料値下げプラン…マイレージ割引など
国土交通省は27日、高速道路通行料金の値下げ案を公表した。利用額に応じた「マイレージ割引」と、通勤時間帯や夜間料金などの「時間帯割引」の2本だてで構成。いずれもETC装着車が対象で、今秋から順次、実施する考えだ。

【新聞ウォッチ】税金投入で高速料金値下げを検討
各省庁の来年度予算の概算要求が大詰めを迎えているが、国土交通省は、総額600億円の関連予算を概算要求に盛り込み、税金を財源に高速道路の通行料金値下げを行う方針を固めたという。

ETCの普及・利用状況速報…伸びにかげり
国土交通省がETCの普及・利用状況速報を発表した。それによると、8月5日現在の利用状況は、全国で約149万台が利用し、7月末現在で約340万台を突破した。

ETC普及促進…年度内、さらに330万台支援
国土交通省道路局は10日、ETC普及促進策を発表した。ETC普及により、2008年度に予定している首都高・阪神高の対距離料金制移行をはじめ、多様かつ弾力的な料金制度の導入が可能になる。

280馬力規制ついに撤廃…“行政指導”の裏事情を探る
日本自動車工業会の小枝至会長(日産自動車取締役共同会長)は7月21日の会見で、国産乗用車(トラックや軽などをのぞく)の最高出力を280馬力に制限していた自主規制を撤廃したと正式に表明した。

三菱リコール問題を一気読み
三菱はなぜ、過ちを繰り返したのか。そして国土交通省はなぜリコール隠しを見抜けなかったのか。いまだに沈静化する兆しの見えない“三菱車事故報道”などを含め、三菱リコール問題を一挙に解説しよう。

スマートウェイ推進会議、“ITSセカンドステージ”提言を発表
スマートウェイ推進会議は“セカンドステージ”への提言を発表した。ITSインフラ整備が進展し、ITSはセカンドステージへと進化していく。それは今まで解決困難だった社会課題を解決し、社会や生活の変革に貢献すること。