ゼンリンは、ESRIジャパンのGISソフト「アークビュー」向けに、地図データの提供を7月から開始した。
09年夏に登場の新型サイバーナビは、外観こそ08モデルをほぼ踏襲しているものの、スマートループの強化やAV機能の向上など、見るべき部分の多いモデルチェンジとなった。進化のポイントと狙いについて、商品企画担当2名に話を聞いた。
NEXCO中日本(中日本高速道路)は、四輪車用ETC車載器を特別価格の9800円で提供するキャンペーンを展開中だ。6月16日に5000台で開始し、6月30日に5000台を追加ばかりだが、早くも第3弾として7月7日から、さらに5000台を追加する。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が、6月末現在のETC車載器セットアップ件数を発表した。それによると、月計で86万7783台、累計は3134万181台だった。
ルート案内の機能でNX609はHDDナビに劣る印象は少しも感じなかった。分岐点での案内は、通常の交差点拡大図だけでなく3Dでの表示にも対応。車線ガイドも使ってどの辺りを走行すればいいのかもきちんと案内してくれる。
メモリー型ナビもついにここまで来たか。そんな思いを抱かせたのがクラリオン『Smoonavi(スムーナビ) NX609』である。HDDナビに匹敵する機能を盛り込み、メモリー型ナビのハンデをほとんど感じさせない素晴らしい仕上がりを見せてくれていたのだ。
インクリメントP(iPC)は1日、携帯電話向け地図情報サイト「iMapFan地図ナビ交通」(NTTドコモ)、「ケータイ地図MapFan」(ソフトバンクおよびau)で、ドアtoドアの最適ルート(徒歩ルート+電車の乗換案内)を表示する無料の検索サービスの提供を開始した。
オランダのGPS/PNDメーカーTomTomは、6月のWWDCでプレゼンテーションしたApple iPhone 3G/3GS向けのカーナビゲーションアプリをこの夏よりリリースする。提供地域は当面は北米のみ、iTunes App Storeでの発売となる。価格は未定。
目的地を探す検索方法ではその多彩さに驚く。クラリオンのカーナビではすっかりお馴染みになった「お好みブランド指定検索」や効率よく目的地が絞り込める「文字抽出」など、便利で実用的な検索機能はその使い勝手に大いに貢献している。
NX809で一番の関心事、それは新搭載の「オンライン交通情報探索」がどこまで有効であるかだろう。