首都高速道路では、パーキングエリアに『ETC利用履歴発行プリンター』の設置を進めてきたが、最後に残った『辰巳第一パーキングアエリア』(9号深川線上り)に設置を完了。これで、首都高速道路の全てのパーキングエリア(20カ所)で利用できるようになった。
阪神高速道路は、阪神西線で、土休日ETC距離別割引社会実験を6月24日から実施する。阪神高速道路は、2008年度を目標に、現行の料金圏ごとの均一料金制から距離料金制への移行を目指している。
阪神高速道路は、阪神高速西線のラダーネットワーク機能に関する社会実験を6月24日から実施する。ETC無線通行車で、阪神高速7号北神戸線と新神戸トンネルとを連続利用すると、通行料金を全車一律150円割り引く。
東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、国土交通省は、休日渋滞ポイントにおける時間帯料金割引社会実験を6月24日から実施する。交通分散による渋滞低減の効果および影響や、料金収入の変化などについて検証する。
NEXCO中日本(中日本高速道路)では、6月23日の圏央道・八王子JCT−あきる野IC間開通に伴う中央道と関越道との接続を記念し、ETCマイレージサービスのポイントを追加プレゼントするキャンペーンを実施する。
国土交通省・富山河川国道事務所は、北陸自動車道・入善スマートICが7月1日11時から本格運用を開始すると発表した。富山・新潟の両方向とも出入りできるフル化(両方向化)工事が終了した。24時間運用。
マツダは、ITSを活用した安全運転支援の普及を図るため、2007年秋から広島地区で実施される公道実証実験に参加すると発表した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が、5月末現在のETC車載器セットアップ件数を発表した。それによると、月計は33万9917台、累計は1763万8369台だった。
国土交通省道路局が、5月25日−31日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は68.4%と、前週よりも0.3%増加した。
本州四国連絡高速道路が4月1日−5月31日の間実施していた、瀬戸中央自動車道の企画割引「与島PA Uターン割引」を5月31日で終了した。その間の与島PA Uターン交通量は1万4999台。同割引企画が始まる前の対2005年度同月期比で2.3倍の交通量。