インターネットでは、CGM(コンシューマージェネレーテッドメディア)が大きな地位を占める。ITSが普及した世界では、自動車が走行するだけで情報が生み出されていく、いわばカー・ジェネレーテッド・メディアが重要な存在になっていく。
NEXCO西日本(西日本高速道路)九州支社大分管理事務所は、地域振興を目的とした「おトクな秋の大分2007キャンペーン」を実施する。ETCで各種サービスを受けられたり、ETCカード新規加入に際し車載器本体とセットアップ費用が0円となる。
首都高速道路と首都高速道路協会は、国土交通省が創設した「四輪車ETCらくらく導入キャンペーン」を活用し、ETC車載器を0円で提供する「首都高ETC車載器0円キャンペーン」を、10月6日−11月30日の期間で実施する。
ITSは、これまでは「車内情報化」であったが、これからは「車外との情報交換」といえるのではないか……。CEATECで2日、インターネットITS協議会事務局長の時津直樹氏が「自動車と情報社会の融合“実業化まぢか! インターネットITS”」をテーマに語った。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が、9月末現在のETC車載器セットアップ件数を発表した。それによると、月計は43万9778台、累計は1939万7190台だった。月計は8月とほぼ同数のセットアップ件数だった。
日産自動車の篠原稔常務は2日、「CEATEC JAPAN2007」のプレスセンターで報道陣向けに講演を行った。テーマは「安全・環境に向けたクルマの技術開発」で、同社が進めているスカイプロジェクトやエコ運転の成果について話した。
日産自動車は、ITSを活用し、寒冷地のスリップ事故低減を目指す「スリップ地点情報提供システム」の実証実験を北海道で11月から2008年3月まで実施すると発表した。
NEXCO東日本(東日本高速道路)新潟支社は、新潟県旅館組合とタイアップして、新潟県全域に宿泊するドライバー向けに『えちごトキめきフリーパス』を販売する。首都圏から新潟県内への往復利用に加え、新潟県内の高速道路が乗り放題となる。
NEXCO東日本(東日本高速道路)は、11月14日の北関東自動車道(笠間西IC−友部IC)開通を記念してETCマイレージサービスのキャンペーン『北関「笠間西IC〜友部IC」開通記念! 快適実感! おためしキャンペーン』を実施する。
日産自動車は、カーナビゲーション向け情報配信サービス「カーウイングス」で、より快適で楽しいドライブをサポートするための新サービスを10月2日から開始すると発表した。Yahoo! 地図情報「ワイワイマップ」のクルマへの配信など。