次世代ITSサービスのデモイベント「スマートウェイ2007」が、東京有楽町の東京国際フォーラムで16日・17日に開催される。車載器、インフラ用路側機、応用システムなどDSRCの機器が多数出展されている。
東京有楽町の東京国際フォーラムで15日から、次世代ITSサービスのデモイベント「スマートウェイ2007」が始まった。主催は国土交通省、国土交通省土木技術制作総合研究所、首都高速道路株式会社。一般公開は16日・17日で、入場は無料だ。
オートバックスセブンは、「ドライブレコーダーに関する意識調査」を実施し、その結果を公表した。調査の結果、ドライブレコーダーの存在を知っている人は92%と高い比率。
最新のITS技術を使って、見通しの悪いカーブの先にある渋滞などをいち早く知ることができるデモンストレーション「スマートウェイ2007」が、14日より17日まで首都高速道路で行われている(デモ走行への参加は締め切り済み)。
北京で開催中の第14回ITS世界会議において、日産自動車はBTIC(Beijing Trafic Infomation Center)との共同社会実験「STAR WINGS」の発表と、北京市内の試乗デモンストレーションを行った。
北京で開催中の第14回ITS世界会議において、日産自動車はBTIC (Beijing Trafic Infomation Center)との共同社会実験「STAR WINGS」の発表と、北京市内の試乗デモンストレーションを行った。
首都高速道路は、首都高・湾岸線(横浜市内−羽田空港)の料金割引社会実験を、時間帯を変更して継続して実施する。2007年11月1日−08年3月31日は、6時−22時が割引時間の対象となる。
9日のオープニングセレモニーに先立ち、ITSジャパンの会長を務める、豊田章一郎トヨタ自動車名誉会長が出展ブースを訪問した。
現在実験中の北京の渋滞情報サービスは、日本発の技術を応用している。北京市内を走る約1万1000台のタクシーから送信されてくる「位置・速度・区間旅行時間」などをセンターで集めてプローブ渋滞情報を作成、これをFM多重放送やテレマティクスを通じて配信するというものだ。
ITS Japanブースの一角に、お茶のサービスコーナーが設けられている。日本、中国、イギリス、タイなどなど、世界のITS団体から贈られたもので、銘茶・珍茶(?)が多数。打ち合わせやブースに訪れた来場者に振る舞っている。